普通の人はこんな事は考えないと思います。
ただ日本を牽引している様な人達は、経済停滞の原因を考えて欲しい問題です。
なぜなら、長期の経済停滞が、労働力不足の様な国力の低下を招く、様々な弊害を起こしているからです。
私は無名の一個人ですが、経済停滞の原因を解明しました。
日本を牽引する様な優秀な人達が解明できない原因を、私が解明できた根拠を説明します。
解明できるか否かの差は、日々行っている習慣にあるのです。
私は、優秀な人達が行っていない、重要な習慣を無意識に行っていたのです。
私自身も、私が無意識に行っていた習慣に、優秀な人達でも解明できない事を解明できる力があるとは気づきませんでした。
気づいたのは10年ほど前で、それまで普通の生活を行ってきましたので、現在はまだ地位もない普通の人間です。
優秀な人達でも解明できない事を私が解明できた論拠を説明します。
その習慣とは、事あるごとになぜ?と考える習慣です。
もっと説明すると、論理的思考と言う、前提があって結論に至る根拠、理由があって論理的思考は完成する訳です。
その根拠を解明する習慣が私にはあったのです。
この習慣が、アメリカのリーダーに必須のスキルと言われている優れた判断や発想の基礎になる、洞察力を養う事に非常に役立つのです。
論理的思考の根拠をあなたは常に解明していますか?
やさしい問題の場合は勘で分かる事はあっても、難しい問題は解明できないのではないでしょうか。
難しい問題の場合は、常に事あるごとに根拠を解明していないと、難しい問題は解明できないのです。
常になぜ?と考える習慣が必要なのです。
なぜ常になぜ?をする必要があるのか、これを説明する事は難しいのですが説明してみます。
根拠を解明するとは、なぜそうなるか?の理由を解明する事です。
こんな関係でこれがああなる、と関係性や、関係性に関係あるモノやでき事などを解明する訳です。
簡単に言うと、物事の裏側に隠れているシステムや関係性、原因や本質などを解明する事です。
なぜ、見えない物事の裏側などを解明できるのか?と思うと思います。
そこに、なぜ?を常に行う必要性かあるのです。
なぜ?と疑問に思った事を意識していると、新しい知識や出来事などから疑問の答えではないか、と直感が働き気づけるので解明できるのです。
最初のうちは、勘で分かるやさしいモノしか解明はできませんが、解明した事を1つの知識として分かっていると、その分かっている知識を使えば1つ奥底の物事の根拠を新しい知識や出来事などから気づき解明できるのです。
この様にして、根拠が分かると、どんどん深い知識、深い所にある原因などを解明できるのです。
根拠を解明した知識を基に、1つひとつの根拠を自ら解明していると、解明力も付く事もあり更に奥底にある原因や本質等を解明できるのです。
なぜそんな事ができるのかと言うと、解明した知識と更に奥底の解明する事は関係性等で繋がっているからです。
私たちが疑問に思う問題とその原因や本質などは、関係性などで繋がっているのです。
逆に言えば、問題の原因や本質を解明する為には、問題と原因の間にある関係性などを解明する事だからです。
関係性などを解明する為には、なぜ?と問いかける気持ちが、疑問の意識を持つのに非常に役立つのです。
なぜ?と疑問を持つと、深く考える様になるのです。
話を元に戻しますが、日本を牽引する様な優秀な人達でも、なぜ?の習慣がないので、経済停滞の様な深い所にある原因を解明できないのです。
常日頃の習慣の違いが、私が難しい原因を解明できて、優秀な人達が解明できない理由です。
アメリカでは、ビジネスを深く理解できる様にする為に、批判的思考と言う、物事を疑ったり多視点でみたり他と比較してみたりして物事の解明力を養い、洞察力を日々努力して身に付けているのです。
洞察力は身に付けた人でないといくら説明しても納得できないのですが、洞察力のない人には見えない、例えば物事の裏側が見えて、見えている物事が先にどうなるかを予測したりできる為、洞察力のない人にはできない判断や発想ができるので、ビジネスなどで役立つのです。
なぜ、優秀な人達がなぜ?の習慣がないのか、が問題になると思います。
詳細はHPを観て頂きたいのですが、なぜ?の習慣が優秀な人達でも行わないのには、また深い所に原因があるので、なぜ?の習慣がない私たちには、見つけ出せないのです。
多くの優秀な人達がなぜ?を行わないのは歴史的な原因がある為、日本全体がなぜ?を行わないので、日本の企業は低生産性で、収益のとれるビジネスが出来ないのです。
ただトヨタはなぜ?を行っているし、ユニクロの社長は、なぜ?の達人だと思います。
分かり難い説明ですが、なぜ?を長年続ける事で生まれる優れた判断や発想の基礎になる洞察力を、養う為に必要になるのがなぜ?を続ける事なのです。
歴史的な原因を説明すると、封建時代に生まれて今でも私たちに受け継がれてきている人を無意識に差別化して観る格差意識が根本原因です。
上下関係の厳しい格差社会では、上司の言う事には逆らえない為、深く考えて上司より優れた事を考えても、上司はメンツもありますから受け入れない事も多い為、深く考える事を行わなくなり、上司に気に入られる様に知識を増やしできる様になったのです。
現実に私たちのコミュニケーションは上司に逆らわない様にしていると思います。
私たちは新しい事を知る事には興味があります。
それは、人を知識の量で評価する社会システムがあるからです。
私たちは、一流大学卒業だけで、その人は能力あると判断します。
確かに、知識があれば様々な事が出来ますので、様々な事ができる能力があります。
しかし、現在のグローバルビジネスは知識の量の勝負ではないのです。
いかに本質に近いビジネスを論理的に作れるかの勝負になってきているのです。
私たちの習慣は、知識が深くなって行かないので、なぜ、知識の量での勝負ではないのか、も理解し難いと思います。
これにも原因があるのですが、長くなるのでここの説明では割愛します。
ビジネスの仕方が変わった事に対応する為には、なぜ?が必要になるのです。
本質を理解するにも、論理的なビジネスにするにも、根拠を解明した論理的思考を行う必要があるのです。
格差意識が私たち1人ひとりの心の中に有る事が、優秀な人達でも根拠を解明しない習慣を行っている為優れた判断が出来な事や、人のやる気を抑制してしまう習慣が多々ある事が原因になっているのです。
例えば、私たちの人の判断は、地位や学歴などの分かり易い事で人を評価し、その人がどんな判断ができかを評価しないで、どんな結果を出せたかしか評価しないのです。
判断が悪ければよい結果を出せる訳ないのですが、分かり易い結果だけを評価するのです。
しかし、ビジネスは優れた判断をできる方が優れた結果を出せますので生産性は高いのです。
そこを追求しないのです。
終身雇用も格差社会が生み出した制度で、勤めている企業に何をしてきたかで判断するのではなく、何年無事に仕事をしてきたかの評価の方に重点が置かれるのです。
それには原因があって、格差意識が和を重んじる集団主義を生み出して、入社した人は一生面倒を見ると言う考え方が生まれたので、一生面倒を見るための手段が年功序列になって、何年務めたかが重要になった判断なのです。
又優秀な人達は、結果を求められますので、行動する事が重要になります。
その行動するには、知識を増やす事が役立つのです。
ただ知識を増やすだけでは、現在のビジネスでは様々な欠点が出てしまうのです。
私たち日本人が行う事は、1つひとつ生産性を上げられない日常行っている事が多々ある事と、根拠を解明しない習慣なので、低生産性なのです。
私に日々のなぜ?と考える習慣があった事が、このHPで説明した事を説明できる理由です。
私たち日本の習慣は知識を増やす事に意識がある為、論理的思考で根拠を自ら解明する事を殆ど行いません。
知識を増やせばできる様になる為、できる様になれば満足して、ビジネスであれば生産性を上げる様な本質的な目的を追求しません。
私たちは物事の根拠を自ら解明しないので、関係性で繋がった広く深い知識で行う判断をできない為、できれば満足してしまい、出来栄えを問題にしないのです。
新しい知識を得てできれば結果は出せます。
その結果を批判的に観ないので、優れた結果か、他より劣る結果かは意識しないのです。
その為に、日本の企業は、様々な生産活動の本質である、生産性を追求して上げる事を殆ど考えません。
新しい知識の入手や誰かに教えて貰い、できればそれでよしなのです。
根拠を解明する論理的思考が、なぜ優れた結果を出せるかを説明します。
論理的思考は前提と結論の間に根拠がある思考法です。
その根拠は、前提と結論の間にある理由、関係性や原因などです。
簡単に説明すると、前提と結論の間にある関係性などを解明する考え方です。
根拠を自ら解明していると、前提と結論を結び付けた根拠、理由を理解できる知識を得られます。
根拠を解明している知識は結論になる理由の分かる知識になる訳です。
結論になる理由の分かる知識が多くなると、結論になる理由の分からない私たちが行っている判断を、理由の分かる優れた判断ができる様になるのです。
根拠を基に判断ができる様になるのでより優れた判断ができるのです。
根拠を自ら解明すると言う事は、なぜ?との意識を持って、新しい知識の入手や新たな出来事などから直感を働かせ、なぜ?の答えではないかと気づく事で、気づいた事の論理があっているかを確かめて関係性などで捉えた知識が得られる訳です。
根拠を解明する為には、この気づきを得る事が重要なのです。
論理が合っている事は必要ですが、この気づきには個人差がある為、独自性が出せビジネスでの差別化を生み出せる基になるのです。
常日頃からなぜ?を行っている人は、自ら解明して関係性で繋がった知識にして行ける為、解明力も付くので、どんどん深い所にある原因などを解明できる様になる為、根拠を解明しない人には理解できない深い所にある原因などを理解した知識を得られるのです。
分かりやすく言うと、根拠の分からない知識しかない人には得られない深い知識が得られるのです。
又根拠を自ら解明していると、関係性で繋がった広く深い知識になって行く事と、自ら解明している為、過去に解明した知識の蓄積がありますから、新たに1つひとつの事象を観ただけで、その事象の類似関係性などを今までの経験から分類や予測、識別ができるため、その事象の本質を見抜け、その事象の優れた判断ができるのです。
別の言い方をすると、判断力がつくので、何が必要で何が必要ないかの判断がよくなり、重要な事だけを行えるようになる為、生産性などを上げられるのです。
根拠を基に判断や発想をすれば、根拠の分からない知識では得られない優れた判断や発想ができる様になるのです。
その判断や発想も、広く深い関係性で繋がった知識である為、様々な事が関係性等で繋がった判断や発想になるのです。
様々な事を考慮した判断や発想ができるのです。
様々な事を考慮した判断や発想ができるので、柔軟に考えたり対応できたりできるのです。
常になぜ?と考えていると、物事の根拠を自ら解明する様になり、疑問が疑問を呼ぶようなことが起きて、どんどん深い知識になって、見た目の背後など目に見えない深い所にあるモノを予測できる様になります。
この知識を豊富に持っていると、様々な事象の背後を予測できる様になり、1つの事象を観ただけで、様々な事象のどのパターンの背後なのかを予測でき、その事象のパターンを他のパターンと分類したり先を予測したり、パターンを識別したりできる様になります。
このパターン認識の分類や予測、識別を通して、その事象をより正確に把握や予測ができるので適切な判断や発想ができる様になるのです。
これらの説明は洞察力を身に付けるとできる様になる判断や発想で、洞察力の説明を、洞察力を得る効果 で説明しています。
根拠を解明する効果は、洞察力を身に付けた人の判断や発想に近づけたいから行うのです。
根拠を解明しない私たちの習慣では得られない、判断や発想ができる様にする事が目的です。
単純に説明すると、根拠を自ら解明する論理的思考を常日頃から行っていると、関係性で繋がった広く深い知識を得られる事と得た知識を統合できるのです。
知識の統合ができると、得ている知識を有効に使えるのです。
又根拠を自ら解明していると知識が広く深くなって行きます。
なぜなら、根拠を解明するとは、分からなかった事を分かる様にする行為だからです。
広く深い知識があれば、判断や発想は優れたものになります。
根拠を自ら解明していると、広く深くなる知識を有効に使える様になる事と、パターン認識を通して何が重要かを見極められるので、問題に対して優れた判断や発想ができ、生産性を上げる様な事が考え出せるのです。
又得ている知識を統合できるので、複雑な関係性で繋がったビジネスを把握できます。
簡単に言うと、根拠を解明しない私たちの学びではできない、優れた判断や発想ができる様になるので、ビジネスで収益のより取れるビジネスが出来る様になるのです。
欧米との生産性の差は、日々行っているビジネスでの判断力や発想力の差で生まれるのです。
論理的思考で根拠を解明しない私たちの習慣では、知識を関係性で繋がった広く深い知識は得られません。
知識は広がる事はあっても関係性などで繋がった深くなる知識にはなりません。
又豊富にある知識を有効に使う統合する事もできませんし、パターン認識ができませんので何が重要かも見極められません。
関係性で繋がっていない知識では、様々な事を考慮した判断ができませんし、得ている知識に柔軟性もありませんので、様々な状況に対応する事もできません。
要するに、私たちか行っている判断や発想は、根拠を解明している欧米と比較すると、1つも2つも下の劣った判断や発想を行っているのです。
ビジネスは様々な判断や発想の連続ですから、判断力や発想力がないのでは生産性を欧米の様に上げられる訳ないのです。
ただできるではグローバルビジネスは通じないのです。
他国と差別化できる様なできる事が必要なのです。
差別化できる判断や発想は、論理的思考で根拠を解明する事は必須条件なのです。
アメリカでは、様々な物事の根拠を解明するだけではなく、多視点でみたり、他と比較したりして物事を深く理解するだけでなく、他分野の知識を応用したりヒントにしたりできる様にして判断力や発想力を日ごろから養っているのです。
アメリカが力を入れている洞察力を養う訓練は、AIで使っている技術であるパターン認識をできる様にすることが大きな目的なのです。
他にも、なぜ私たちは、論理的思考の根拠を解明しないのか? と言う説明を行っていますのでご覧ください。
このHPでは、様々な所で論理的思考の根拠を解明しない私たちの習慣が、様々な弊害を起こしている事を説明していますので、このHPを深く読んで頂ければ私の言いたい事がご理解頂けるのではないでしょうか。
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