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MIアイデア発想塾は、生産性を上げる為に、質問力、バランス・スコアカード、インストラクショナルデザイン等を知恵ある方法で賢く使い、企業力を強化する組織です。

私の提案の要約

なぜ日本は、経済の長期停滞が起きたのか

今まで説明してきた事の根底にあるのが洞察力で、今後の説明は洞察力に関係する説明が多くなります。

このHPは、題名の通り日本で現実に起きている、日本の経済が長期間停滞していることを問題にしています。

なぜなら、長期の経済停滞が、私たちに大きな影響を与えていると思うからです。

このHPは、私たちには意識したこともない洞察力を問題にしている為、納得する説明は簡単ではないので、長文になっています。

そこで、このHPで言いたい事、と言う説明を行っていますので、このHPで言いたい事、をご覧ください。先を読み進めるのに、役立つと思います。

又、なぜ洞察力が必要なのか?を説明した、洞察力の力を理解して洞察ある行動を行って頂きたい訳、と言う説明も行っていますので、読んで頂くと、洞察力が必要な理由の理解が進むと思います。

このHPは、日本を俯瞰した様な説明になっている為、別に中小企業に合う様な説明を行っていますので、技術に自信のある中小企業様へ、と言う説明を行っていますのでご覧ください。

日本の企業は、アジアやアフリカなどの新興市場や欧米市場の、多様で急速に変化する消費者の嗜好や文化をよく理解できません。

自社の強みを過信しているのか、グローバル競合企業の戦略や動向を欧米の様に、詳細に把握できないのです。

その為に、白物家電でかつては隆盛を極めたのが、1990年代以降他のアジアの諸国に市場を奪われ日本の家電は輸出を大幅に減らしました。

又パソコン等の多くの電気製品の製品製造法がモジュラー型に変わっても、対応できません。

これらは、グローバルビジネスや市場の変化をよく理解できない、技術の変化や現地の消費者ニーズ、文化的要素への理解不足が原因です。
技術で負けている訳ではないのです。

又日本の技術を持ってすれば、新興市場を攻略はできる訳ですが、アフリカなどの新興国市場の成長ポテンシャルを見誤ってしまい、他国に市場を奪われることが起きています。

欧米との競争では、急速に変化する技術やトレンドを見逃して競合企業に負けてしまう事も起きています。

その他では韓国のサムスンが、1990年代には日本の企業に及ばなかったのが現在は、4,5倍近い売上の差がでています。

逆に、トヨタは早期に電動車の市場動向を洞察して、ハイブリット車を世界中に展開して競争優位を得ています。

又ユニクロはアジアの市場だけでなく、欧米の市場でも成功しています。

これらは、日本の企業や政府がグローバル市場を洞察できるか否かと、人間が行うビジネスを洞察できるか否かなどの違いで起きています。

上記した様に、日本全体から言えば、競合企業に負けてしまう事の方が多い為、かつては高度成長できた日本が長期の経済停滞に陥ってしまうのです。

又日本は、DX導入を始めとして、IT技術の使い方や米国で開発されたビジョン経営などの経営手法を欧米の様に上手く使えず、これらを使っても生産性を欧米の様に上げられないのです。

これらの事が起きる原因は、グローバル市場自体の洞察と競合企業が行うビジネスの仕方などを洞察できるか否かの違いで生まれると私は考えています。

上記の様な事が理由で、日本の経済が長期の経済停滞に陥ってしまい、国力の低下まで起きてしまうのです。

突然私たちにはあまり馴染みのない洞察力という言葉が出てきましたので、このHPで問題にしている洞察力とは、の説明を行っていますのでご覧ください。
今後の説明が分かりやすくなると思います。

なぜ、これらの事が市場やビジネスを洞察できるか否かで起きるのか?これを、私たち日本を牽引する企業や政府が解明出来ない為、未だに経済停滞を止められず、徐々に国力が低下しているのです。

本当に国力の低下まで起きているのか?これを示す指標がありますので挙げてみます。

経済的な事では、GDPがここ30年低迷し主要国中低水準 労働生産性がOECD35か国中20位前後 名目賃金の伸びが先進国中下位 
人口や労働力などの指標では、人口が15年前から減少し続けている、合計特殊出生率が1.3で世界180位 高齢化率28%で世界1位 
精神的な指標では 仕事への熱意が調査国中最低グループ 若年層が将来に不安を抱き安定志向や現状維持を望む 世界人材ランキングが67か国中43位 
ジェンダーギャップが120位 非正規労働者割合が高い、高等教育にかける支援がOECD中下位に デジタルスキルが世界平均を下回っている グローバルイノベーション指数が15位ですが事業展開で成功しない 経済自由度指数が世界25位 
などこれらの指数が徐々に下がっているのです。

なぜ、国力の低下まで起きてしまうのか?一番大きな原因は、グローバル市場を洞察出来ない為、収益の取れる事業ができないので生産性を上げられず、GDPが停滞している事ではないでしょうか。

ここ30年間で、平均賃金が100万円も下がっているので、生活が徐々に悪くなっているのでは、仕事の熱意も下がり、若年層が将来の不安を感じ安定志向になるのです。

日本は縦割り社会ですから、大企業や政府が国力低下を止めなければならないのですが、それができない所に、国力の低下が起きる日本の状況があるのです。

なぜ、グローバルビジネスには洞察力が必要なのに、私たちは洞察力を養う努力を行わないのでしょうか?これには歴史的、文化的、組織的な要因が複雑に絡み合って洞察力を養う努力を行わないのです。

その理由は、日本人には昔から受け継がれえ来た、人を差別してみる格差意識が人々の心の中に多く残っています。

この意識が上下関係や同調圧力、和を重んじる集団主義を生み出しています。

これらの事が影響して日本には、終身雇用や年功序列が今でも多く残っています。

この制度は安定と長期的なキャリア形成を保証する反面、変化やリスクを避ける事に繋がり保守的な判断が推奨されます。

又和を重視する集団主義が残る為、組織内での意見一致や調和が重視され、失敗を大きな汚点と捉えるのです。

その上官僚主義的な構造が強く、変化を好まなく、意思決定が複雑であることもありリスクを取る事より現状維持を望むのです。

これらの環境があるのでは、深く考えて自分の意見を持ちにくくなるので、私たち人間が行うビジネスなどを追求して考え、市場を深く理解する人が非常に少ないのです。

この環境にいる私たちは、身につけるのに手間暇かかる洞察力を、優秀な人達でも、養う事を行わないのです。

現在は多少なくなった様ですが、昔は上司のいう様に仕事をしろ!とよく言われました。

この環境では、自ら考えて提案することもなく、上司の指示待ち、と言う消極的な仕事の仕方になってしまいます。

現在はそれほどではないにしても、暗黒の上下関係は残っていますから、私たちは積極的に、考えて提案をするようなことは少ないので、仕事の熱意が低い国になるのです。

グローバルな競争が益々激しくなるのに、自ら積極的に仕事をしないのが日本なのです。

この状態では、年功序列や集団主義、官僚主義の生産性を下げてしまう様な習慣だけが残り、生産性を上げるような積極的な仕事はできないのではないでしょうか。

そこで比較的手間暇かけずに結果を出せる、知識を増やすことで、この環境を乗り切ろうとするので、一流大学や一流企業などは知識の量で人を判断しているのです。

この社会システムが長く続いた為、知識を豊富にすれば、何でもできるという現在では間違った価値観を持ち、一流大学や一流企業は頑張るのです。
しかし思うような結果は出せないのです。

所が、知識の量と物事を洞察できることとは、全然関係ない事なのです。

そこの所を説明すると、洞察ある事は洞察力を身につけないと理解できないのです。

例えば洞察力のある人は、物事観たり聞いたりするだけで、その物事の裏側がどうなっているかが想像でき、その物事をどうすればどうなると予測できるのです。

なぜそんなことができるかと言うと、以前に類似した物事を自ら解明している為、この物事もこうなるのではと、過去の経験や知識などの根拠から、予測できるのです。

その為に、洞察力を養うためには批判的思考をして、物事の裏側にあるメカニズムや関係性、原因や本質など、物事の実態を理解する必要があるのです。

この様な予測ができると、あるアイデアを考え出した場合、そのアイデアがどんな結果をもたらすかを過去の経験や知識の根拠を基に判断できる為、リスク管理ができ挑戦できるのです。
大企業が2010年代から、投資を行わなくなる事もなかったのです。

私たち日本の環境では、深く考える事が殆んどない為、批判的思考を習慣にすることもありませんので、洞察力が身につかず、欧米で行っている洞察あるビジネスを理解することも、気づくこともないのです。

洞察力は理解し難い概念であるので、別に、ビジネスで必須のスキル洞察力を日本人が理解できない訳、と言う説明も行っていますので、ご覧ください。

別な角度から知識の量と洞察力の関係を説明すると、私たちは知識の量を問題にするため、○○は□□だ、的に記憶すると思います。
○○は△△だから□□になる、と根拠を追求しないのです。

日本は、技術開発はどちらかと言うと得意です。
技術開発は専門的な知識を多く持っていればできるのです。

なぜなら、物理的な事や法則などは、○○は□□だと記憶しても変わることはないからです。

しかしビジネスは人が行うもので、見た目は変わらない同じ人が、時間が経てば違う行動をとることはよくある事です。

その間その人が様々な経験をしていますので当然変わっても不思議ではないのです。

そうすると、人間が行うビジネスを○○は□□だ、と見た目で決められない訳です。

それを私たちは習慣で○○は□□だ、の知識で判断するので、変化している実態を掴めない、見ているもので決めつけて判断するので、競合企業の戦略などを、見抜けないのです。
私たち日本人は、人間が行うビジネスを、他から入る知識で捉えているのです。

批判的思考を行っていないのですから、○○は△△だから□□になる、と言う知識を持っていないのでは、○○は□□だ、と判断せざるを得ないのです。

自ら解明しなければ捉えられない人間が行う事を、他人の知識から得ようとするので、人間の実態を捉えられなく、洞察ある判断もビジネスも出来ないのです。

従来のビジネス法ではなく、生産性を上げられる様な問題解決法、を説明していますので、ご覧下さい。

国力低下を止めるためには、国内ビジネスでもグローバルビジネスでも洞察あるビジネスを行う必要があり、特にグローバルビジネスを行わないと、国力の低下は止められないのです。

その理由は、日本は少子高齢化で人口が減り続け、労働人口も減っています。

この状態では、消費力や生産性は低下し、実質賃金が低下し購買力も低下します。

又消費が抑えられ売り上げや投資が鈍化します。
国内でのDXやAIの導入も欧米の様に洞察ある方法で進められません。

その上変革に消極的で技術の導入が進んでいません。
財政政策にも限界があります。

これらの状況がある日本では、このまま行くと国力の低下は避けられないのです。

かつての様に、海外に進出し外貨を稼げるようにしないと、国力の低下は止められない状態に追い込まれているのです。

なぜ、国内市場だけでは、ダメなのかその理由は、国内市場は人口減少と高齢化してきて、市場が縮小傾向にあり、成長余地が限られてしまうのです。

市場が縮小していると生産性の向上や革新に結び付き難く、ニッチな市場で成功する事は出来ても、国全体として、経済成長や生産性向上を支えることはできないのです。

グローバル化時代においては、国内市場に依存するのではなく、海外に積極的に進出する事が、生産性に繋がる可能性が高いのです。

国内市場でのビジネスは、真似される事が多い上にDXやAIの洞察ある導入ができない為、全体として生産性が低くなり、海外市場に出る事で規模の経済が働き、競争が激しい市場ですから技術革新や生産性の向上促進がなされるのです。

又海外を観ていないと、革新的な技術などは海外から入ることの方が多い為、国内市場に傾注していたのでは、頼みの綱の革新的な技術などを見逃してしまいます。

日本の生産性向上や国力の回復には、国内市場と海外市場の両方を視野に入れたアプローチが必要になるのです。

生産性を上げ国力を回復するためには、技術革新とDXを始めとした洞察あるデジタル化の推進、グローバルな市場拡大、アジアやアフリカなどの新興市場の成長ポテンシャルを見極め対処する事、イノベーションと創造力を発揮する事、新たな価値を生み出す革新を推進することで国際市場の競争力を高め、国内外の需要を喚起するのです。

これらを行う際生産性が上がる様な結果を出す為には、洞察力が必要になるのです。

又労働力の多様化を図り、女性や高齢者、外国人労働者を活かすなど、日本全体を俯瞰視し、適切な手を打ち効果を出せる様にするのです。

技術革新や洞察あるDX導入などを実現するためには、現在残る格差意識が生み出した、生産性を下げてしまうような習慣を是正し、技術革新やDX、AIなどの洞察あるデジタル推進を可能になる習慣に変える必要があるのです。

現在の日本は長年かけて築いてきた日本の社会システムや習慣が、現在のグローバル市場のビジネスに、対応できなくなったのです。

対応できるような社会システムや習慣に作り直す必要が出てきたのです。

それならシンガポールのリー氏やサムスンのイ氏の様なリーダーを作って、洞察力の力を見せればよいのでは、という意見もあると思います。
これも難しいのです。

その理由は、日本は伝統的に集団主義と合意形成を重んじる社会で、個人の強い意志やカリスマ性より、周囲との講和を優先し、意見の一致を求める事が重視されるのです。

これらの環境では、急進的な改革を推し進めるリーダーシップが馴染み難いのです。

日本は安定的な政権が続いた為、急進的なリーダーが登場し難い環境があるのです。

派閥政治も影響して、リーダーよりも各派閥間のバランスを取る様な体制が維持されるので、改革を進めるのが難しいのです。

日本は高度経済成長を経て成熟社会になったので、変革やリスクを取る必要性が減り、企業文化も保守的になったのです。

これらが、現在の社会にリーダーが現れる土壌を減らしているのです。

又終身雇用や年功序列の文化が革新的なリーダーを阻害する一因になるのです。

日本は戦後の復興を米国の支援を受けて、国の方向は既に安定していたので、真のリーダーを必要としなかったこともあるのです。

戦後の日本は急進的な国家主義的リーダーシップが警戒されたのです。

日本の官僚主義は、専門的な知識と安定したシステムで政策を実行しますが、これが政治家や企業のリーダーが変革をリードする余地を狭くするのです。

官僚機構が非常に強力である為、個々のリーダーが急激に国や企業の方向を変えるのが難しいのです。

日本は変化を望まないだけでなく様々な要因が絡み合ってリーダーの出現を難しくしているのです。

新ためてなぜ、グローバルビジネスには、洞察力が必要になるかを説明します。
グローバル市場は、競合企業が多く、競争は益々高度化複雑化しています。

洞察ある企業とない企業を比較して説明します。

洞察ある企業は、市場に合った戦略を立て迅速に変化する市場に適応できます。
洞察ない企業は市場に合った戦略も迅速に対応することもできないのです。

洞察ある企業は、新たな市場を見つけ出し、需要に応じた製品やサービスを提供できますが、洞察ない企業はニーズや競合他社を正確に把握できず、適正な戦略を取れない為シェアを落とします。

なぜ、これらの差が出てしまうのか?それは、洞察力のある企業は、これらの差を生み出すために、物事の実態を捉えられる訓練をしたり、企業や市場を俯瞰視できたりできる捉え方考え方になる様な訓練をして身につけているからです。

又、洞察ある企業は、異なる文化や地域の市場を深く理解できる為、ニーズや好みを把握でき適応できます。

異文化間のコミュニケーションやマネジメントも上手くできます。

競合他社の戦略や動向を予測でき、適切な対応ができます。

グローバル市場のリスクを発見し対処でき、新たなビジネス機会や市場を見つけ出せます。

グローバルビジネスは競争が激しいですから、洞察力を身につけると、これらの事ができる事で、洞察力のない企業との差を生みだし、ビジネスで差別化を生み出し収益の取れる事業を行えるのです。

なぜ、こんな事ができるのか。
それは、自ら多くの物事の裏側にあるメカニズム関係性、原因や本質を解明理解する事を、日ごろから行い理解しているからです。

特に関係性で物事を捉えられると、○○は△△だから□□になる、と関係性を基に理解できるため、これが1つのパターンとして認識され、多くのパターン認識できれば、新たに入る情報がどのパターンかを識別でき、○○は△△だから□□になると類似のパターンから、実態に近いものを想像できるので、優れた判断ができ、想像できた事から手を打てるので優れた結果を出せるのです。

私たちは洞察力を身につけていませんので、パターン認識の根拠から想像するのではなく、勘で想像し予測する為、不安を感じ挑戦しないのです。

このまま行くと、国力の低下は止められず、多くの若者が夢の持てない国になり、人口がどんどん減って行く国になるか、米国の属国になるか、選択を迫られる状態も生まれるかもしれません。

日本には、世界に誇れる文化や技術、製品があるのに、それをグローバルビジネスや日常業務で活かせないのです。

その原因は、洞察力が必要なグローバル市場に変わった事と、行うビジネスが高度化複雑化した事で、日本に洞察力がない為、成果の出せる判断や発想ができないので、ビジネスで負けてしまうのです。

私は、日本人も洞察力を身につければ、この状況を大きく変えられると考えています。

特にインバウンド需要は今後も伸びて行く可能性が高いので、地域活性化に結び付けた考え方もできますから、やり方次第で、スペインの様な観光立国にすることも夢ではないと思います。

洞察力は、物事の捉え方考え方の習慣で身につくもので、習慣は変えられるので、私たちでも身に付ける事ができます。

少なくもリーダーになる人は、洞察力を身につければ、現在の日本を俯瞰視でき、どんな手を打てば徐々に変えられるかを考え出せると思います。

洞察力を身につけると、日本の現状の様な複雑に絡み合ったことも理解でき、対策を打てるのです。

洞察力を身につけると、上記した様に見たり聞いたりするだけで、物事の裏側にあるものにも対処できる考えや行動ができる様になるので、物事の裏側などを考慮した判断や発想ができ、裏側にある複雑に絡み合った問題を1つひとつ解明し是正して、他社ではできない差別化したビジネスが出来るのです。

私たちの習慣からすると、洞察力の身につけかたを教わる、と感じると思います。

洞察力は、洞察力を身につける為に、批判的思考とリベラルアーツを自ら行って身につけるもので、教わるものではないのです。

自らの努力で身につけるものです。
私が行う事は、批判的思考とは何をするものかを教え、実際に批判的思考をするのは、本人です。
リベラルアーツも同様に、実践し身につけるのは本人です。

習慣化して洞察力を身につければ、日本の現状を変えるにはどうすればよいかを自ら考え出せるようになるのです。

私がどうこう言う問題ではないのです。
洞察力を身につけた人が考え出す問題になるのです。

これはスキルを身につける問題なのです。

又、私は日本を牽引する様な器の人間ではありません。
ただの洞察力バカです。

スキルを身につければ、その人が使っていれば一生使え役立つスキルになるのです。

現在の日本の状況下、どの様に洞察力を養うか、は重要です。
やり方を間違えると、現在の日本の変化を好まない環境では潰されます。

その為に、この様な説明をした訳です。
私たちが洞察力を養えない理由や、どんなシステムや習慣があるかを事前に知っていれば、対策は打ちやすいと思います。

ただ、日本を牽引する様な人たちは、日本をよくする責任があるので、正当な論理で改革を進めれば、多少の障害はあっても、その人の事情に合わせて改革を進められるのではないでしょうか。

なぜ、個々の人を対象に洞察力を養う訓練を行うかと言うと、日本は真のリーダーが育ち難い環境がある事と、現在の世の中は複雑で多様性がありますので、色々な所に洞察力のある人が必要になる事と、訓練は教え事ではない為、進捗管理も行う必要があるので、大勢の人を相手には身につけさせられないのです。

又洞察力のある人は多ければ多いほど、日本の洞察力のレベルが上がり、欧米に負けない洞察ある国、現在の米国の様な国に近づけるからです。
米国が洞察力のある人を積極的に増やしているのは、その為です。

洞察力を養う訓練を私はできます。

例えば、批判的思考とは、知識や情報をそのまま受け入れるのではなく、多角的に観たり、疑ってみたり、他と比較してみたりする事を伝え、本人に常日頃から実践してもらうのです。

又洞察力を身につけるには時間が掛かりますから、進捗状態を管理することも必要で、進捗状態管理も私はできます。

私が行う事は、洞察力を養える習慣、批判的思考を根付かせる事で、多角的に物事を見られる様にしたり、様々な分野の知識を応用できる様にしたりする事を習慣化できるまでで、あとは本人の努力で身に付けるのです。

日本を牽引する様な人たちは、忙しくて洞察力を養う時間はないと思います。
そこで、その人たちのスタッフや時間を作れる人に洞察力を養う訓練を行って貰い、牽引する人とスタッフで洞察ある事を考え出して頂く事が最初に行う事ではないでしょうか。

この方法ですと、少ないかもしれませんが、洞察力を養える習慣のある人も参加できるので早く洞察ある事ができる様になるのではないしょうか。

この訓練をChatGPTの様な米国のAIを使って行えば、以前よりはるかに早く洞察力とは何かが理解できるようになり、早くそれなりの結果が出せるのではないでしょうか。

洞察力の身に付く訓練をして身につけると、自然に洞察力のない人には見抜けないことが見抜けるようになるのです。

この様な事ができるので、他の人が出来ないことを理解したり、考え出したりできる様になるのです。
ここが、洞察ある事は洞察力を身につけないと理解できない、ゆえんなのです。

実際に体験して頂く事が、一番洞察力の力を理解できると思いますので、洞察あるDX導入ミニ講座、を行っていますので、ミニ講座を受けてみる事をお勧めします。

私たち日本人には理解し難いのですが、欧米が見えていて私たちには見えないものが、実際に行っているビジネスにあるので、日本の習慣でいくら一生懸命ビジネスを行っても、欧米には勝てないのです。

次のページの説明は、なぜ日本は洞察力の事の重要さに気づけなく、養う行動も起こせないのかを説明しています。

洞察力の理解が進み、身につけ易くなるのではないでしょうか。

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