最初に説明したい事は、日本がバブル崩壊後、経済成長できなくなった事には原因があります。
政府や大企業では気づいていない様ですが、生産性を上げる事に非常に役立つスキルである洞察力の視点で観ると、明らかに経済成長している欧米と日本は違います。
洞察力は、物事の捉え方考え方の習慣で身に付くもので、その習慣が、日本にはなく欧米ではあるのです。
私はたまたま洞察力が身に付く習慣があったので、ここでの説明ができるのです。
中小製造業の場合、日々改善は行っているとは思いますが、その改善が技術や工程などに偏り過ぎているのではないでしょうか。
現在のトヨタの様に様々な面に手を打たないと、競争相手の多い現在の市場では収益の取れるビジネスはできません。
企業経営のどの様な所に様々な手を打つかの提案です。
私たちは昔から習慣で行っている為気づけないのですが、日本人には心の中に人を差別化して観る格差意識が根強くあります。
この意識が私たちの対人関係を上下関係や同調圧力、和を重んじる集団主義を生み出して、私たち日本人の対人関係には、上下関係や同調圧力、和を重んじる集団主義が根強くあります。
暗黙のこれらの対人関係が、知識の量で人を判断する社会システムを生み出し私たちは知識を得る事に力を注ぐため、論理的思考の論拠を自ら解明しない習慣になったのです。
要するに、私たちの学びは、論理的思考の前提と結論だけを記憶する、根拠を自ら解明しない、関係性で物事を捉えられない知識を記憶しているのです。
ビジネスは人間が行いものです。
人間が行う事は、○○は□□にだ、と前提と結論だけで決めつけられないのです。
人が行うビジネスは関係性で、○○は△△だから□□になる、と捉えなければ人が行う事は理解できないのです。
私たちは習慣では、○○は□□だ、と言う知識しか得られないのです。
現在は情報化時代と言われるように、どこでも高度な知識まで入る様になった為、知識の量で差別化できない市場になったのです。
又高学歴社会は、韓国でも中国でも高学歴社会になったので、知識の量での差別化ができ難い市場になったのです。
どこで差別化を図るかが問題になってきたのです。
生産性が高く経済成長をしている国々を見ると、知識の量ではなく質で差別化しているのです。
知識の広さと深さがある洞察力があるか否かで差別化を図っているのです。
洞察力は私たちの習慣である、○○は□□だ、の知識では得られないのです。
○○は△△だから□□になる、と関係性で物事を捉えないと差別化を図れる洞察力は得られないのです。
ビジネスをする場合、どこまで市場や競合企業、新しい技術などを洞察できるか、本質を見抜けるかでビジネスの勝敗が決まるグローバルビジネスに変わったのです。
洞察力の詳細な説明は、洞察力の概念を掴む為に に譲るとして、私たち日本の格差意識から作られた学びの習慣や商習慣が、グローバルビジネスの変化に対応できなくなったので、経済成長ができないのです。
なぜなら、グローバルビジネスは高度で複雑になったので、知識の量ではなく、関係性で物事を広く深く理解しなければ、優れた判断が出来ないものが多くなったからです。
その原因が、私たちの習慣では身に付かない洞察力が私たち日本人にはない事、本質を見抜けない事にあるのです。
複雑な物事は、関係性で繋がっていますので、複雑なビジネスの判断をする為には、洞察力が必要になったのです。
経済成長している欧米では、洞察力を養う教育や社会システムがあるので、グローバル市場や競合企業、新たな技術などの本質を掴める為、生産性が高く経済成長ができるのです。
歴史的背景から、私たち日本は経済停滞が起きたのです。
問題は、現在の日本の学びの習慣や商習慣では、生産性を上げて経済成長する事が難しいと言う事です。
この状況を、徐々に知識を広く深く捉えられる習慣に変えて、企業の様々な面に手を打てる様にする働き方改革の提案です。
このHPは、私たちが気づかない様な事や習慣にしていない様な分かり難い、既存の情報には殆ど現れない事をできるだけ詳細に分かる様に説明しています。
又ご理解頂きたい事は、文脈の流れで重複して説明しています。
その為、説明文が長文になって、私たちが受け入れやすいシンプルイズベストにはなっていません。
ただ私たちが気づけない生産性が上がらない原因などは、奥深い所にある原因である場合が多々あるので、1つひとつを説明しないと私たちにはご理解頂けないと思い長文になってしまいました。
ご理解頂きたい事は、リンクを張ってあるので、クリックして頂ければ別枠で表示していますので読んで頂きたいのです。
又理解を深めるための説明は、別枠では表示されませんので、クリックしてそのまま読み進めて頂ければご理解が深まると思います。
今後このHPを、もっとシンプルで分かりやすいHPにして行きますのでご了承ください。
長文になった理由は分かり難い事を分かって頂きたい事と、既存の情報には殆ど現れない独自の発見や気づきを説明しているからです。
これを理解する為には、論理的思考と洞察力がどう言うものかを理解する必要があります。
日本人は知識を得る事には興味を持っている為、様々な知識を得ているので知識は豊富に持っています。
しかしグローバルビジネスでは負け続けています。
このからくりを私たちの習慣は深く追求しないので分かりません。
私は深く追求したのでこのからくりを解明できました。
グローバルビジネスに大きな影響を与える、なぜ知識が豊富でも負け続けるのか、のからくりを説明します。
いくら知識を豊富に持っていても、グローバルビジネスで勝てない理由です。
別の捉え方をすると、競合企業に勝てる様になる理由です。
グローバルビジネスは、市場やテクノロジーなどビジネスで行っている事をどこまで広く深く理解したか、洞察できたかで勝敗が決まります。
そうすると、グローバルビジネスで勝てない日本は、市場やテクノロジーなどを広く深く理解できない、洞察出来ない事になります。
なぜ知識を豊富に持っている日本が、市場やテクノロジーなどを広く深く理解出来ないのか、が問題になります。
具体的には、これから説明する事以外にも欧米に勝てない理由はあるのですが、これから説明する事は間違いなく根本的な理由の1つです。
日本とビジネスで勝てない欧米の、ビジネスでの学び方や習慣的な日常のビジネスの捉え方の違いで勝敗が決まるのです。
私たち日本は、一流大学に入って一流企業に入る事がステータスになっている為、知識を得る事自体には力を注いでいます。
なぜなら、一流大学は、知識の量で合否を判定しているからです。
知識が多い人が一流大学に入れるシステムだからです。
この環境がある日本では、ステータスを得たい為に1つでも多くの知識を記憶する事に力を注ぐことになります。
物事を記憶するとき、論理的思考の論拠を解明しないで前提と結論だけを記憶する様になるのです。
なぜなら、前提と結論の間にある論拠は、知識を増やす為の知識には論拠を説明されていない場合が多い事と、自ら論拠を解明する事は手間暇かかる事と、試験にはでないからです。
私たちは考えたこともないかもしれませんが私たちの習慣的な学びは、論拠が曖昧な知識を多く持っているのです。
○○は△△だから□□だ、とは捉えない、○○は□□だ、と記憶しているのです。
△△は物事の裏側に隠れているメカニズムや関係性、原因や本質などを解明するわけです。
論拠を解明するとは関係性などを解明する事ですから、論拠を解明しない知識は、物事を関係性で捉えられません。
また論拠が分からない知識では、いくら知識があっても知識が関係性で繋がっていませんので、知識の統合もできません。
少し洞察力の説明をする必要があるかも知れません。
優れた判断や発想の基礎になる洞察力を身に付けるには、物事の論拠を自ら解明して関係性で捉え、関係性で捉えた知識を統合する事で洞察力は身に付きます。
物事を関係性で捉えられると、多くの物事を関係性で繋がって理解できる為、得た知識を統合できるので本質を見抜ける様になるのです。
関係性で繋がった多くの知識が統合された知識が身に付くようになると、優れた答えを返してくるAIが使っている技術であるパターン認識ができる様になるのです。
パターン認識とは、多くの物事の中から規則性や一貫性などの特徴を見つけ出す力で、パターン認識ができる様になると、ビジネスで識別や予測、分類などができる様になる為、ビジネスでの判断や発想が優れたものになるので、ビジネスで勝てるのです。
例えば、的確なビジネスでの予測が出来れば、競合企業より早く手を打て、挑戦的なビジネスでのリスク管理が上手くできます。
欧米では論理的思考だけでは大きな差別化が生み出せないので、批判的思考を行っているのです。
批判的思考とは物事を観る場合、多角的に観たり、疑ってみたり、他と比較したりして見る事で、物事の実態に近い事が掴める思考法です。
私たちの観方では、知識として一面しか捉えられなく、実態ではなく一面しか掴めないのです。
ビジネスを一面で判断するより、多面的に観た実態で判断した方が、結果もよい結果を出せるのです。
日本の論拠も分からない一面しか捉えられない多くの知識と、多面的に実態を捉えられる関係性で繋がった統合された優れた判断や発想ができる知識では、ビジネスで違う結果が出るのは必然的な事です。
私たち日本の学び方である知識を多くして行く方法は、情報化時代にはどこでも情報知識は大量に入る為、競争優位にはならないのでビジネスで勝てる訳ではないのです。
ビジネスで衰退して行く企業には様々な理由がありますが、成功している企業には根本的な成功要因があるのです。
トヨタやユニクロも、根本的な成功要因を行っているので成功しているのです。
論拠を解明しない私たちが得ている知識では、この様なからくりも解明できないので、ここで説明した事も納得できないかも知れません。
ここでの説明を納得できないのであれば、自ら深く追求して考えたり、生成AIで調べたりして頂きたいのです。
少しでも興味を持たれたのであれば、納得行く説明を行いますので、ご連絡ください。
他にも生産性が上がらない理由など日本には多いのですが、この様な正当な論理があるのですから、このHPで提案する事を試してみる価値はあると思います。
今の日本の企業の状態では、試行錯誤して様々な良いと思われることは行う必要があるのではないでしょうか。
ただ批判しているだけでは、前に進めません。
私たち日本人は、複雑な物事を深く掘り下げて原因を解明する事を殆ど行いませんので、物事の本質を理解できない捉え方をしています。
私たちが習慣的行っている商習慣には、生産性を欧米の様に上げられない論理的な理由があります。
論理的な理由がある為、一生懸命働いても生産性が上がらないのです。
日本の生産性が上がらない事をこのHPは詳細に説明し、欧米の様に生産性が上がる習慣に変えて頂く事がこのHPの目的です。
私たち日本の習慣は自ら深く考える事より、他から既存の知識を入手する事を優先する習慣である為、これから説明する事は私が発見した新しい事の為既存の知識がないので理解し難いかも知れません。
その証拠として、私が発見した事と同様の事を発言している人はいないと思います。
しかし日本を欧米と比較した視点で観ると、このHPで説明した様な論理が観えてきます。
このHPで何を説明したいかを分かりやすく説明します。
日本はバブルが弾けていらい、30数年生産性が殆ど上がらず、経済成長ができません。
この原因を説明し、解決策を示しています。
この原因は、私たちの習慣は深く考えないので殆ど見つけ出せない、奥深くにある原因です。
私が解明できたのは、深く考える習慣がたまたまあったからです。
簡略に原因を繋げて説明すると、日本は長い間封建制度があった為、人々の心の中に人を無意識に差別化して観る格差意識があります。
この格差意識が人を地位で観る習慣を生み出し、私たちは人を無意識に地位や学歴などの肩書で判断しています。
特に初対面の人は、地位や学歴など肩書で判断する事の方が多いと思います。
又格差意識が私たちの行っているコミュニケーションに上下関係や同調圧力、和を重視する集団主義の意識で人と交流するコミュニケーションを生み出しています。
これらのコミュニケーションが影響して上司や仲間がよく思わない考えを避ける様になり、深く考えなくなって周りに合わせた思考をするようになったのです。
深い所にある原因などを深く考える事を行わなくなったのです。
その代わりに、知識があれば必要な場面で様々な事が出来ますので、知識の量で人を判断する習慣になったのです。
又日本のコミュニケーションが終身雇用の様な商習慣を生み出し、リスクや変化を避ける経営を行うようになったのです。
しかしグローバルビジネスの変化は、知識の量ではなく、知識の質である広さと深さが必要な市場へ変化したのです。
30数年前からIT技術の普及で、知識はどこでも入る時代になった事も知識の量でビジネスが決まらなくなった理由です。
この様な理由で、現在の日本の習慣が、グローバル市場の変化に対応できなくなった事が、生産性が上がらず、経済成長ができなくなった大きな原因の1つです。
大企業がグローバルビジネスで成果を出せなくなった事が、国内中心の中小企業にも影響し、中小企業も大企業と類似のビジネスを行っているので生産性を上げられず、企業を成長させることができないのです。
日本が生産性を上げられない経済成長できない事には個々には様々な原因があるのですが、抽象的な理由だけでも私たちの学び方や商習慣、物事の捉え方などにあります。
具体的な事は、日常行っている事の多くの事が理由になります。
例えば終身雇用は社員のモチベーションの低下に繋がり、根回しが必要な儀式的な会議の仕方は意思決定を遅くしますし、多様な意見を取入れられないなどが理由になります。
私たちは深く考えない為原因や本質を分かっていないので、その人が興味を持っている事で、他で評価された目立つものしか行動を起こさない人が多いのです。
他の人の評価や意見に左右された観方考え方をするのです。
考える事を行わない為、個性と言う自分を持てないで、周りの環境に左右される考え方をするのです。
個性を出せるものは、深く考えなくても知識を得ればできる、行動や外見でしか出せなくなったのです。
他人に左右されやすい人は深く考えなくなり、他から入る情報に左右される、個性的な考えである自分の意見を持たない人間を多く作る事になるのです。
その為に、多くの人が考えない難しい事を言う地位のない人を信用しない傾向が強いのです。
この状態が企業を経営する人にも表れ、他社に影響されやすく本質を理解できなく、深く考える事を行わないビジネスをすることになる為、差別化を生み出せない低生産性な成長できない企業になるのです。
私たち日本人のコミュニケーションには格差意識が根強くある為、仲間である国内にどうしても意識が行きやすくなるので私たちは国内の事しか目を向けないのです。
その為、深く考えない習慣である事もあり外国企業がどんなビジネスをしているかを深く考えるのではなく情報で判断しているのです。
この状態では外国の競合企業の手の内も掴めない為、日本の商習慣でビジネスをする事になります。
私たちは疑いもしない日本の商習慣や学びなどの習慣が、現在では生産性の上がらない、経済成長ができない商習慣や学びなので、日本は経済成長できないのです。
例えば、IT技術は本来ならば、生産性を大きく上げられる技術である訳なのですが、日本のIT技術の取り入れ方が日本の習慣である国内から入手した浅い知識を覚えて行うので、欧米の様な生産性を上げるIT技術導入効果を出せないのです。
この調査結果もあります。
生産性が上がらない原因が私たちの学びや商習慣にある事を指摘しても、私たち日本人は、この様な事を深く考えない為自ら理解できないのです。
既存の知識でしか判断できない私たちでは、やむを得ない部分もあるのですが、同様な事を、グローバルビジネスでも行っているので市場を深く理解できなかったり、競合企業を深く理解できなかったりするので、競争相手に勝てない為生産性が上がらないのです。
私たちの習慣は、人が発言している、行っている内容で判断できないので地位や既存の知識でしか判断できない事が、既存の知識にはない私の提案が広まらない、他の人に受け入れられない理由になり、生産性を上げる事や経済成長する事を難しくしているのです。
日本が生産性を上げられず、経済成長できない理由は、様々な理由が重なって起きているのです。
日本の場合は格差意識がありますので、大企業や政府がこれらの問題を解決しなければならないのですが、日本を牽引する様な優秀な地位のある人達でも、私の提案を自ら調べる事もなく、地位や既存の知識で判断する為提案を聞く耳を持たないので、経済成長できない状況が続いているのです。
中小企業の場合は、経営者の裁量が大きいので、現在の日本の状態に疑問を持って頂ければ、成功に導ける可能性が高い為、御社に提案したのです。
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