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MIアイデア発想塾は、生産性を上げる為に、質問力、バランス・スコアカード、インストラクショナルデザイン等を知恵ある方法で賢く使い、企業力を強化する組織です。

生産性を上げるとは

生産性とは、で使われている言葉の説明

ここでの言葉の説明は、以下の説明になります。

なぜ物事を洞察できる様になるには、物事の内情を知る必要があるのか? なぜ私たちの習慣では、知恵も出せないし生産性も上げられないのか? 生産性を上げられない理由と生産性を上げる為に行う事 生産性の説明の読み方 賢さ、知恵はどこから生まれてくるか?

「なぜ、物事を洞察できる様にするには、物事の内情を知る必要かあるのか?」

洞察力とは、目に見えているものを手掛かりに、その奥底にある目に見えない本質を見抜く力、とか、ある目的の為に多くの物事の中から、目的にあった最適なものを取捨選択できる力、と表せます。

本質を踏まえて、1つひとつの物事の違いや共通点等を見分ける力を基にした、適切な判断力です。

1つひとつの物事の違いや共通点を見分ける為には、目に見えている表面的な事だけでなく、1つひとつの物事の内情(物事に含まれる関係性や構造、意図やコンテキスト等)を理解していないと見分ける事ができません。

物事を洞察する為には、どうしても1つひとつの物事の内情を知っている必要があります。

1つひとつの物事の内情を知っていなければ、見分ける事も、取捨選択する事もできない事になります。

「なぜ、私たちの習慣的な捉え方考え方では、知恵も出せないし生産性も上げられないのか?」

この説明をする前に、前提として知っておく必要がある事があります。

30年前と今では、IT技術の世界中への普及で、グローバル市場自体が大きく変化しています。

どう変化したかは、グローバル市場がより高度化複雑化多様化してきています。

現在生産性を上げる為に必要になってきているIT技術を始めとしたテクノロジーや人を有効に生かす経営手法が、人物事を広く深く捉え考えて使わないと、そのテクノロジーや経営手法が持つ可能性を上手く使えなくなり、優れた結果を出す事ができなくなってきています。

ここ20年急速に普及した、テクノロジーや経営手法を、如何に上手く使うかが、生産性に大きく影響を与える様になってきています。

私たちの習慣的な物事の捉え方考え方は、目に見える違いや変化を追う見方をして、変化や違いがなぜ起こるかは、全く追求して考える事のない捉え方考え方をしています。

この捉え方考え方は表面的で浅く狭く、人物事を追求する様に考える習慣がない為、市場が変化した事の原因や本質も掴めない捉え方考え方です。

私たちの習慣的な捉え方考え方では、変化の表面的な事しか掴めず、変化の原因や本質に対応したテクノロジーや経営手法を使う事ができません。

この事が、私たち日本の生産性を上げられない理由です。

私たちには、他国に負けない優れた所がありますが、グローバル市場を洞察できない為、その優れた所を活かす事もできない訳です。

私たちは、習慣的に捉え方考え方が浅く狭いうえに、知識に頼った原因も追究して考える事のない問題解決法を取っています。

この習慣的な人物事の捉え方考え方では、知恵を出す為に必要になる人物事の洞察ができないので、賢く知恵ある方法で生産活動ができなくなり、生産性がいつまでも低いままなのです。

私たち日本の生産性を上げる為には、グローバル市場を洞察して、生産活動を効率的で効果的に行う必要があります。

生産活動を効率的効果的に行う為には、グローバル市場を洞察して、知恵をだす必要があります。

その為には私たちの捉え方考え方を、グローバル市場を洞察できる様になる必要があります。

つまり、私たちが、グローバル市場を洞察できる力を培う必要があります。

これが今まで出来なかったので、日本の生産性はいつまでも低いままで、成長できないのです。

私たちの習慣的な捉え方考え方をしていたのでは、人物事を洞察できる様にはならないし、グローバル市場を洞察できる様にはなりません。

私たちの習慣的な捉え方考え方を、欧米並みに洞察できる様にする必要があります。

これがなかなかできなかったので、現在の生産性が低いままでいる訳です。

「生産性を上げられない理由と生産性を上げる為に行う事」

私たちが、欧米の様な高い生産性にする為には、生産性を上げる知恵を出せる様にする必要があります。

なぜ、生産性を上げる為に知恵が必要になるかは、知識ではなく知恵では、をご覧ください。

知恵を出せる様になる為には、業務を始めとして人物事を、洞察できる様にする必要があります。

人物事を洞察できる様にする為には、人物事を広く深く理解する必要があります。

人物事を広く深く理解する為には、私たちの習慣的な学びや問題解決法ではできないので、人物事を広く深く理解できる様な方法に変えなければなりません。

一方、私たちと欧米の生産性の高い国との根本的な捉え方考え方の違いは、見方が浅い深いの捉え方の違いもありますが、人物事を追求する様に考える習慣があるかないかが大きな違いです。

人物事を追求する様に考える習慣があれば、私たちでも、知恵を出す為に必要な、人物事を広く深く理解できる様になります。

人物事を追求する様に考える習慣がない私たちが、人物事を追求する様に考える習慣化が、できるか?が問題になります。

この問題を解決できなければ、私たちは知恵を出せる様にはなりません。

そこで、どうすれば私たちが洞察力を培い、知恵を出せる様になるか、考えました。

知恵をつける為に最初にやる事は、私たちの人物事の捉え方考え方では洞察力はつかないし、知恵も出せない事を理解して頂き、捉え方考え方を洞察できる様に変えよう、と言う意志を持つ事です。

私たちが、人物事を追求する様に考える習慣をつける為には、意識を変えて習慣化できるまで、変えると言う、意志を持続して持ち続ける必要があります。

この意志を持つ為の1つの方法が、私たちの習慣では、追求する様に考える習慣が身につかない事をよく理解する事です。

その説明の1つが、知る=できる、で説明できます。
この説明で、変えてみよう!と思って頂けたら説明のしがいがあります。

私たちの物事の捉え方は、知る=できる、と捉えてしまう捉え方をしています。

私たちの問題解決法を見れば、知識を得る事には欲がありますが、考える事が少ない事で、知る=できる、と捉えている事が証明できるのではないでしょうか。

過去にはこの公式が通用していたので、今でもこの公式で、問題を解決している人が殆どです。

この公式の意味は、知識を基に問題解決する、私たちが普段行っている問題解決法の事で、解決に繋がる知識を得られれば、解決できたと思ってしまう様な事を言います。

この公式が成り立つのは、言葉で問題解決の全てが表せる様な単純な物事だけです。

複雑で言葉で表せない深いものがある物事は、知る=できる、の公式が当てはまらない場合の方が多いと思います。

しかし私たちは、知る=できる、の公式を今でも複雑な問題に使っています。

これでは、問題を解く事ができないだけでなく、物事を追求する様に考えないのですから、原因を特定する事もできなくなり、難しい問題はお手上げの状態になってしまいます。

複雑な問題が多くなって、知る=できる、の公式が当てはまらなくなってきているのになぜ、この方法で今でも問題解決を図っているのでしょうか?

一番大きな原因は、物事を追求する様に考える習慣がないので、現在の問題が、知る=できる、ではない問題が多い事に気づけない事です。

もう一つが、知る=できる、は私たちの習慣なので、この方法以外問題解決法はないと思い込んでいて、他に方法があるとは思っていない事です。

私たちは、物事を追求する様に考える習慣がないだけでなく、知る=できる、の公式で問題解決を図っていますので、生産性を上げる様な複雑な問題は、解決できません。

知る=できる、を説明した理由は、私たちの習慣的な学びや問題解決法では、生産性を上げる事はできない事を証明したかったからです。

私たちが習慣としている見方捉え方考え方を変えないと、生産性を上げる事はできない、と言いたいのです。

複雑な問題を解決する為には、原因を追究して突きとめ、解決策を考えて実行する事で解決できます。

この原因を突きとめる為にも、解決策を考え出す為に物事を洞察して適切な判断をできる様にする為にも、業務を始めとした人物事を追求する様に考えて、原因を突きとめる力や適切な判断の基礎となる人物事を洞察できる様にする必要があります。

この事を可能にする方法が、人物事を追求する様に考える習慣をつけ、洞察力を培う事です。

物事を洞察できる様になる為には、関係性の多い知識を多く持つ必要があります。
なぜ、関係性の多い知識が必要かは、洞察力とは、をご覧ください。

関係性の多い知識を多く持てる様になる為には、最初に考える事を多くして、覚えている知識を、目的に合った、体制化された知識にする必要があります。

体制化された知識を持っていなければ、新たに入ってくる知識を精微化できなくなり、物事の洞察に必要な、1つひとつの物事の内情(物事の背後にある関係性や構造、意図やコンテキスト等)が分かった、関係性が多い大きな知識の塊を作る事ができません。

全ての始まりは目的(生産性を上げる事)を達成する為に、今記憶している知識を考える事で目的に合う様に整理し、知識を体制化しておくことです。
よく考える事です。

これができて初めて、業務を追求する様に見て考える事で得られる気づきや答えや、新たに入手する知識を、既に持っている体制化された知識と精微化され、更に大きな体制化された知識となって、物事を洞察できる様になって行きます。

こうして出来上がった知識は、知識間に関係性が多いだけでなく、追求する様に考えているので原因や本質も理解できる上に、物事の背後まで理解できるので、物事を洞察する事に役立つ知識となり、知恵を出す為の基となります。

これを可能にする為にも、よく考えて覚えている知識を体制化し、業務で気づいた事やや新たな知識を追求する様に考えて、既存の知識と精微化して、知識全体を体制化しておく必要があります。

ここで説明している追求する様に考えるとは、業務で起きている事1つひとつを疑ってみる事や、新たに入手する知識が、既に持っている知識とどう関係があるかを考える事を言います。

この事を証明する事がありますので、体制化が必要な例、をご覧ください。

関係性を多く持った知識を多く持てば、自然に仮説が立てられる様になり、色々な仮説(意識)で物事を見られる様になるので、追求する様に考える事がし易くなります。

追求する様に考える習慣化に必要なモチベーション作りは、他の所で説明しています。

ここでの説明では、私たちの習慣的な捉え方考え方では、生産性を上げる事ができない事と、生産性を上げる為には、人物事を追求する様に考える習慣づけが必要であることを、言いたかった訳です。

※ 精微化とは、覚えようとする内容を、別の事柄に結びつける事を言います。
    体制化とは、記憶の内容を、何らかの基準で分類・整理する事を言います。

ここでの説明を理解する為には、なぜ、生産性を上げる為には知恵が必要になるのか? 知恵を出す為には、どうして洞察力を培う必要があるのか? 洞察力を培うのに、なぜ人物事を追求する様に考える習慣化が必要か?等を理解する必要があります。

又、洞察力を培う為には、なぜ記憶している知識を体制化する必要があるか? 体制化された大量の知識を持てば、なぜ洞察力が身につき、知恵を出せるのか?等も理解しないと、当組織の方法が、なぜ生産性を上げられる方法になるかが理解し難いと思います。

その他にも、人物事を追及する様に考えるとは、どう言う事かの理解や、追求する様に考えれば、なぜ原因や本質が理解できる様になるのか?等の理解も必要になるかも知れません。

この様に色々な言葉を説明しなければならない程私たちが習慣にしている事と、生産性を上げる為に必要になる事が、程遠い事をしている、と言う事だと思います。

これらの説明は、生産性の説明の内容を通して、生産性とは全般を読んで頂ければ、理解頂けるのではないでしょうか。

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「生産性の説明の読み方」

生産性を上げる様な複雑な問題は、生産性を上げる為の一面、例えば年功序列を止める等を行うだけでは生産性を上げる事はできません。

生産性を上げる為には、生産性を自ら追求する様に考えて、生産性を上げる事ができる色々な行動を取る必要があります。

その為、生産性を上げる為の一面だけを説明しても、生産性は上げる事はできません。

そこで、このHPは、生産性を上げる為の基礎的な事を6、7種類の説明の仕方して、基礎をよく理解し、自ら努力できる様に試みています。

どんな説明をしているかは、生産性の説明の内容、をご覧ください。

又なぜ、当組織が提唱している方法が、私たち日本の生産性を上げる方法になるのか、その理由を説明した、洞察力と生産性の総合的な関係説明、をご覧いただければ、このHPがなぜ、こんな方法を取って生産性を上げようとしているかも理解頂けるのではないでしょうか。

簡略化した説明から読み、追求する様に考えてみてください。
時間を少しおいて、又違う個所を読んで実践してみてください。

生産性の説明の内容、の中の生産性向上策を2,3個所を読んで頂いたら、当組織提案の有効性、を読んで、今までの説明内容を確認してみてください。

より当組織の生産性向上策が有効である事が、ご理解頂けると思います。

これを繰り返せば、習慣化し易くなる事と、当組織の提案する方法が、なぜ生産性を上げる事ができるかが分かってきて、モチベーションも生まれ易くなるのではないでしょうか。

どの説明を読んでも、見方捉え方が浅く、追求する様に考えない事が出てきますが、何度も出てくる事は、当組織が一番言いたい事で、それを修正しなければ、生産性を上げられない、と言いたい訳です。
どうしても行って欲しい事も、同様に何度も説明しています。

私たちは、知る事を目的で色々な事を知りたがりますが、生産性は色々な事を知っても上げられない事は、多くの知識を持っている私たちの習慣が、生産性を長期間上げられなかった事を見れば分かるはずです。

なぜ私たちは生産性を上げられないか、この理由が読み進めれば出てきます。

生産性を上げる為に行う、業務やビジネスで行っている事1つひとつの物事を追求して考え、解明理解する洞察力を培う方法が、徐々に生産性を上げる事ができる方法である事を理解できると思います。

洞察力は、私たちの捉え方である知識を多くしても身につきません。

自ら人物事を追求する様に考える事をある期間続けて、業務やビジネスをある程度洞察できる様にならないと、生産性を上げる効果的で具体的な事は考え出せません。

このHPは、同様の事を色々な角度から説明しています。

その目的は、私たちの欠点と思われる、知る=できる、と錯覚していては、何時まで経っても生産性を上げる事ができないからです。

知る=できる、の詳細説明も、洞察力と生産性の総合的な関係、で説明しています。ご覧ください。

私たちは、生産性を上げる為に業務やビジネスを追求する様に考える習慣をつければよい、と知るだけで、実際に洞察力をつける為に努力をする人は、殆どいません。

それは、私たちには、物事を追求する様に考える習慣がないから、どう言う事をすればどうなる、と言う、私たちの行う事の本質を理解できないからです。

習慣がないからやらない!では、いつまで立っても、一生懸命働いても楽にならない、と言う愚かな事を続ける事になります。

生産性の高い欧米では、市場の変化に合わせて、自分自身を変えています。

できる事なら、全部を読んで生産性を上げるとはどう言う事か?このイメージを作ることです。

次に追求する様に考える事から始め、続ける事です。

続ける事がおろそかになった時、もう一度、最初に説明している私たちの欠点、知る=できる、ではない問題が、生産性を上げる問題である事を思い出す事です。

業務やビジネスの1つひとつの人物事の解明理解を続ける事が、生産性を上げる問題を解決できる方法である事を、改めて理解を深め、習慣化するまで続ける事です。

業務やビジネスを追求する様に考える事を続けていれば、必ず今まで気づかなかった生産性に関する重要な事に気づいたり、今まで見通せなかった事が見通せたりできる様になってきます。

この気づいたり、見通せたりできる様になるまで続ける事が肝要です。

気づきが増えたり見通せたりできる様になれば、自然に興味は湧いてきて、追求する様に考える事ができる様になると思います。

当組織が考えた説明の順序は、1、簡略化した説明 2、長期間上げられなかった理由 3、生産性を上げられない理由と生産性を上げる為に行う事  4、洞察力と生産性の関係 5、質問形式で説明する生産性の概略 6、知恵の視点からみた生産性 7、洞察力の視点から見た生産性、の順序で見て頂ければ、幸いです。

このまま読み進めるには、次の説明へ、からご覧ください。

「賢さ、知恵はどこから生まれてくるか?」

心理学者ガニエの理論から導きだせば、言語情報を十分に得て、認知技能をフル活動し、運動技能を多く働かせ、この経験から得られるものを、更に認知機能を働かせるサイクルを習慣化し、このプロセスを繰り返す事を態度化し、長く続ける事で、認知方略化する事で賢さ、知恵洞察力は生まれてくる、と言えます。

賢さ、知恵の基礎は、十分な知識量と十分に考える認知技能を良く使う事です。

その土台の上に、運動技能を加え、行動から得られる知識を織り込み、このプロセスを十分に繰り返す事で、態度化し、それを続ける事で認知方略化する事で賢さ、知恵が生まれてくる、と言う事です。

私たちに賢さ、知恵がないのは、言語情報を基に認知技能をあまり使わないので、運動技能と組み合わせても、言語情報から得られる様な事しかできないので、認知技能が発達しないからです。

言語情報+認知技能+運動技能 を繰り返す事もしないので、賢さ、知恵を蓄える為に必要な、態度が形成されません。

賢さ、知恵洞察力を培うために必要な認知方略まで、私たちの能力が達する事ができないので、賢さ、知恵洞察力を培う事ができません。

私たちは、十分な知識量は持っています。
しかし、考える事が少ないので、創造的な事を考える事が殆どなく、知恵が生まれてきません。

賢さ、知恵と洞察力は若干違う努力が必要なのですが、より賢く、知恵者なる為には、洞察力は必須の基礎能力で、人物事を適切に判別できる洞察力があるから、より高次の判断が下せ、より賢い、知恵ある事ができる様になる訳です。

私たちには、高度な事をできる能力の高い人は多くいます。

しかし、この能力も、よく調べると片寄っていて、新たな付加価値を生み出す様な発想ができる人は僅かしかいません。

その理由は、知識はあるが物事を見通せる力がないからで、洞察力を使ってシステム思考をして賢い方法を考える事ができないからです。

私たちが持っている知識は、追求する様に考える事が無いので、原因や本質が分からないだけでなく、物事の背後等を全く理解できていない事が、知恵を出す為に必要になる人物事の広く深い理解ができないからです。

高度な事ができても、考える事が少ない為、先程のガニエ理論で言う認知方略に達していないので、付加価値を生み出す知恵が出せません。

特に私たちが現在必要と思われる事は、人物事を追求して広く深く考える事で、人物事を広く深く理解する事です。

この基礎を作り、どうすれば賢い事ができる様になるかを考えれば、知恵となって行きます。

※ガニエ理論とは

ガニエは、私たちの思考、行動を分かり易くする為に、言語情報、認知技能、運動技能、態度、認知方略に分けて捉えています。
言語情報とは、言葉で説明できる情報の事で、認知技能は、読んだり、書いたり、計算したり、事実や手順を覚えたり、比較したり、まとめたり、分析したり、判断したり、評価したりする様な技能です。
運動技能は、言語情報+認知技能を使い、体を動かす技能です。
態度とは、言語情報+認知技能+運動技能から生まれる行動や考えを定着させることを言います。
認知方略は、態度まで含めて、各技能を熟達する事を言います。

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「なぜ、このHPで洞察力や洞察する、と表現しているものを、論理力や論理する、と読み替えてこのHPを読み進めてよのいか」

読み替えてよい理由はいくつかあり、1つは、洞察力や洞察する、と言う言葉を私たちはあまり使う事が無いので、自分勝手に取られては、当組織が言いたい事を、伝えられなくなる事。

1つは、論理力の説明をネットで調べると、道理や道筋に則って思考を巡らせて結論を導いたり、複雑な事柄を分かり易く説明したりできる能力、と表現されていたり、複数の物事の関係性を整理して、筋道を立てる事等と説明されています。

この表現は、当組織が言いたい洞察力を培う為に行う事ですので、論理力と読み替えた方が、文章全体が私たちには分かり易くなり、全体を掴みやすくなると思うからです。

1つは、ネットで説明している洞察力は、当組織が考える洞察力より狭く表現されている事が多いので、論理力と読み替えた方が、私たちにはよく伝わる、と思ったからです。

最後が、このHPを作り始めて5年が経ちますが、HP開設当時には、洞察力の方が、私たちには、意味が伝わると思ったからです。

厳密に言うと洞察力、と論理力は違います。
洞察力は、論理力を結集した結果生まれる力です。