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MIアイデア発想塾は、生産性を上げる為に、質問力、バランス・スコアカード、インストラクショナルデザイン等を知恵ある方法で賢く使い、企業力を強化する組織です。

私の提案の要約U

提案の詳細説明W

「O本当に変えた習慣で、生産性を欧米並みに高くできるのか?」

私が提案している事は、欧米の物事の捉え方考え方を身につけ様と言う事です。

私たちや欧米人がビジネスをする為に作ってきた土台(物事の見方捉え方考え方が生み出す結果)を欧米の様に追求する様に考える習慣に変えて、欧米の人達と同様の洞察力を身につけ、欧米の様な生産性にして行こうと言う提案です。

欧米の人達がなぜ、私たちにはない物事を見通せる力である洞察力があるかを追求して、その原因を見つけ出し、その原因になる洞察力を、私たちができる方法で身につけて行こうと言うのが私の提案です。

その為なぜ、欧米人には洞察力があって、私たちにはないのかを追求して原因を見つけ出しました。

洞察力は、物事の捉え方考え方の習慣化で身につくものです。

欧米の人には私たちにない物事を追求して考える習慣がありますが、私たちにはありません。

なぜ、追求する様に考える習慣があると洞察力が培われ、習慣がないと培えないのか?これは洞察力とは何か?の問題になるのです。

洞察力が必要になる理由は、洞察力があれば知恵を出す為に必要になる適切な判断ができる様になるからです。

知恵を出す為には、無駄なく効率的で効果的な事ができる為の判断力が必要になります。

この判断ができる為に必要になる事が、私たちの見方捉え方である、目に見える違いや差等を見分けられるだけでは適切な判断ができません。

物事の裏側にあるもの起きている事、関係性やメカニズム等物事を判断する為に必要になるものを理解しておく必要があります。

これを可能にするのが、追求する様に考える事です。

追求する様に考えるとは、なぜ、どうして?と物事を追求して、目に見えないものまで、どうなっているのか?原因は何か?本質は何か?などと考え、物事のメカニズム等を解明理解するだけでなく、物事の論理まで解き明かし理解する事です。

私たちが追求する様に考える事を殆どしないのは、目に見えないものをどうなっているか?と考えても、答えが出せない場合が多いからです。

追求する様に考えられる人は、答えが出せない事を意識として残しておけるので、分からない事が分かる様な状況や知識、物事が起きたりすると、分からない事の答えではないかと気づくので、分からない事を解明して行けるのです。

その為、追求する様に考える習慣がある人は、常に現状や情報などを注意深く解けない問題と関連づけて観ています。

私たちは疑問に思っても、答えが出ないものはすぐにあきらめて考えなくなります。

この差が長い間には、物事を洞察できる様になったり、できなかったりする差になる訳です。

欧米の人達は、追求する様に考える習慣がある人達が日本より多くいる為、作る社会が本質に近い社会を作れるので、権力格差の様なものも少ないし、無駄もないので生産性が高いのです。

私たち日本になぜ、追求する様に考える習慣がないのか?は想像できる事はありますが原因は明確に分かりませんが、私たちは追求して考えるのではなく、分からない事を説明している知識や情報を探す習慣なのです。

最後に本当に欧米の様な生産性になれるか?の問題ですが、私たちは、最先端の発見や技術開発ができ、工夫改善は得意で製造業でも世界第3位の人材がいる国とみられています。

これらができると言う事は、優秀な人材がいると言う事です。

ただ私たちが洞察力を培えない習慣なので、生産性が低迷したままになっている訳です。

私たちは、人間としての資質は、欧米と変わらないと思います。

ただ習慣が違ったのです。

習慣を欧米にように追求する様に考える習慣に変えれば、私たちでも欧米の様な洞察力を培う事ができ、知恵のある事ができる様になるのではないでしょうか。

要は慣れなのです。

「Pなぜ、変えた習慣で、欧米の様な生産性に成るのか?」

この答えはOとダブルのですが、私たちの物事を追究して考える事のない習慣を、欧米の様に物事追求する様に考える習慣に変えると、何が今までと違ってくるかを分かれば、欧米の様な生産性になる理由が分かると思います。

私たちが物事を追求する様に考える習慣にすると、今まで私たちには見えなかった、理解できなかった物事の裏側などが理解できるので、見えない部分や表面に見える事や起きている事が、どんな理由や論理でできているかなど、物事を包括的に理解できる様になります。

物事を包括的に理解できる様になると、物事を見分けたり、分類したり、合わせたり、選んだり、捨てたり等適切にできる様になります。

目的に合わせて、無駄なく効率的で効果的な選択ができる様になるので、知恵を出せる様になるのです。

欧米では、物事を追求する様に考える習慣があるので、物事の本質や原因等を理解できるだけでなく、関係性やメカニズムなどや、どんな論理でできているかまで理解できます。

要するに、洞察力が培われるので、欧米の様な知恵を出す事や発想力を発揮する事ができるのです。

問題は、私たちが追求する様に考える習慣化ができるか否かの問題です。

私たちは今まで追求する様に考える事を殆ど行ってきませんでした。

それには訳があります。

考える方が知識を探すより努力しなければできないからです。

又洞察力があるか否かを判定する事が難しいので、人を評価する事が難しくなるからです。

しかし欧米ではやっているし、グローバル市場で生産性を高くするには、洞察力が必要になってきています。

洞察力を培うと、物事の本質を理解できる様になるので、この様な事も乗り切れるようになるのです。

ビジネスは、市場に対応できなければ利益を大きくする事が難しいです。

これは賢いか愚かかの問題なのです。

愚かな働き方をして、一生懸命働いても生活の質が良くならないのか、賢く働いて、生活の質をよくして行くかの問題だと思います。

確かに私たちの習慣を変える事は難しい事です。

しかし、私たちには慣れると言う能力があります。

一流の人が、最初から一流であった訳ではありません。

努力に努力を重ねて一流になったのです。

利を得る為には、努力は避けて通れないのです。

幸い私たちでもできる、追求する様に考える習慣化を図る方法を開発しました。

私たちの欠点を克服できる方法を見つけ出しました。

どんな方法かは、Qをご覧ください。

「Q生産性を上げる知恵とは、発想力とは、どんなものか?」

Pの最後の質問の答えになると思うので説明します。

最初に生産性の高い欧米では、どんな知恵や発想力を発揮して生産性を高くしているかを観てみます。

生産性の第一位のルクセンブルグは特別な理由がありますが、米国と欧州では、知恵、発想力に少し違いがあります。

米国は知恵発想力ともある国で、世界のビジネスをリードしている国です。

米国は建国以来、世界中から優秀な人材を集め、その人材を育ててきましたので、知恵、発想力共に飛びぬけてあります。

特殊な事情がある国以外では、生産性が世界一と言ってよい国です。

欧州はドイツやスイスの様に国全体で賢いビジネスの仕方をしている国から、イタリアの様に日本に近い生産性の国まで様々です。

総じて、本質を良く理解したビジネスをしていて、ブランド化した差別化ビジネスで、生産性を高くしている国が多い様に思います。

自国の利点を上手く活かしたビジネスができるのです。

これができるのは、日本よりグローバル市場を洞察できる証です。

知恵のあるビジネスを感じる国々が多いです。

欧米がなぜ、この様なビジネスができるかと言うと、物事を追求する様に考える習慣があるので洞察力を培えて、本質を理解してビジネスを行っているからです。

この本質的な事が行えるのは白人主導の国が多く、デンマークやスウエーデンなども賢い国の作り方をしています。

今ではカナダやオーストラリアも、この方法で日本より生産性の高い国になっています。

私たち日本は、高度な知識を持っていますので世界最先端の発見や技術開発などができます。

又工夫改善はどちらかと言うと得意です。

しかし、発見や技術開発、工夫改善を利益に結びつける知恵がないのです。

なぜ知恵がないかは私たちが洞察力を培えない習慣である為に、グローバル市場を洞察できないので賢い知恵のあるビジネスができないからです。

これらの事から物事を追求して考える習慣のある国は総じて生産性が高い事になると思います。

私たちにはこの習慣がないので、色々な事ができるのに、30年間も生産性が低迷してしまったのです。

発想力に関しては、米国が群を抜いて高く、世界のビジネスをリードする様なビジネス手法やテクノロジー等をどんどん生み出しています、

世界を代表するIT企業の殆どが米国企業である事を観ても分かるのではないでしょうか。

米国は、洞察力を基に知恵を出せるだけでなく、発想力を発揮できるまで物事を追求して考える人材が多くいるのです。

生産性を上げる為には、グローバル市場を洞察できる様にして差別化を図る方法を見つけ出し、無駄なく効率的で効果的な生産活動をする必要があるのです。

その基礎になるのが洞察力を基にした知恵を出す事や発想力を発揮する事です。

私たち日本の生産性を上げたいのであれば、欧米の様に、洞察力を培いグローバル市場を洞察し、知恵のあるビジネスをする必要があります。

この事は、私たちの習慣では、30年間も長期にわたり生産性が低迷した事に表れています。

私たちには、欧米の様に物事を追求して考える習慣が必要なのです。

「R Qで説明した知恵や発想力は、現在のグローバル市場に有効に働くのか?」

Qで説明している通り、現在のビジネスをリードしているのは米国です。

知恵、発想力双方を操り、ビジネスの仕方を高度化複雑化しています。

欧州では、米国のやるビジネスの仕方を追求して考える習慣があるので、米国に次いで生産性が高いのです。

私たちも欧州並みにグローバルビジネスを洞察できる様になれば、現在のビジネスで何が必要で何が必要ないかを、グローバル視点で判断できる様になるので、私たちでも欧州並みの生産性になれるのです。

米国並みにするには、洞察力を培い、それを基に更に追求する様に考えてひらめきを得る発想力を発揮する必要があります。

私たちが目指すのは欧州並みの知恵を出せる様になる為に、追求する様に考える習慣化を図る事です。

洞察力には数値で表せる様なものは殆どなく、洞察力を計る事はできません。

どこで洞察力を観るかと言うと、人の話を聞いて一を聞いて十を知る事ができるか、や言葉で説明できなくても、物事をどこまで見通せ、適切な判断ができるか等で見て行きます。

例えば少し難しい話をした時に、十分に理解し行動できるか分かっただけになってしまうのか等で測って行きます。

その為、洞察力をある人を評価するには、評価する人以上の洞察力が必要になります。

企業経営で言えば、経営者に洞察力がなければ、社員がいくら優れたアイデアを出しても、経営者がその優れたアイデアを見通せない、洞察できなければ、そのアイデアは活かせない訳です。

ここが私たちには理解し難い所なのです。

この様な性質が洞察力にはある為、洞察力がないたちには洞察力の概念が掴めず、努力する人が少ないのです。

又、洞察力と言えるものを発揮できる様になる為には、長期間追求する様に考える事をしなければ洞察力を発揮できる様にはなりません。

洞察力は、物事の論理を自ら解明し、解明した論理を基に更に上の論理を解明して行く方法で培って行くものですので、論理を繋げる必要があります。

これを可能にする為には、自ら論理を解明して続けて行かなければならないのです。

これを、他からの知識で補う事はできないのです。

王道はないのです。

ここが、私たちが努力しない理由になるのです。

追求する様に考える習慣化を図りしばらく続けると、今まで見通せなかった、例えば将来の事やなぜそうなるか?などの疑問などが、突然見通せる様になりま

ここで洞察力がついた事が分かるのです。

又分からない物事を、すぐに仮説が立てられる様になればかなり洞察力が培われている証です。

もっと納得頂ける様に色々な説明をしていますので、生産性マップからご覧ください。

もしご興味があるようでしたら、生産性とはのトップページからご覧頂ければ、私がどう言う順序で、生産性に関する事を解明してきたかが分かると思います。