ここで説明している事、☆私のコンサルティングの特徴
☆追求する様に考えるとは、具体的にどうすればよいのか?
☆差別化できる企業の作る為の論理とは?(どうすれば、差別化された企業を作れるか?)
☆なぜ、私たちは知識を豊富に持っているのに物事を洞察できないのか?
☆なぜ、私たちの習慣では、真似されない高度な事ができる様にならないのか?
☆御社は私たちの習慣的な働き方を、ビジネスの仕方を愚かだと思った事はありませんか?
☆なぜ私たち日本人には発想力がないのか
☆なぜ私は同じ意味の事を色々な説明の仕方をしているのか?
☆なぜ、私たちの習慣的なビジネスの仕方は、新市場創造ではなく受容対応型になってしまうのか?
☆なぜ、私たちの習慣では知恵を出せないのか?その理由 ☆私の私たち日本人の習慣の観方
☆私の私たち日本人の習慣の観方 の11個です。
私の提案したい事は、私たちの習慣的なビジネスの仕方や物事の捉え方考え方ではでは、生産性を欧米の様に高くする事ができない、と言う提案です。
なぜできないと思うかと言うと、現実が低いと言う事と、IT化グローバル化の進展で大きく変化したグローバル市場で、生産性を高くする為に必要な事が、ただできるではなく、知恵のある方法でできる事が生産性を高くする為には必要に成ってきたからです。
ただできるではなぜダメかと言うと、私たちのやり方方法では、韓国でも中国でもできてしまうので差別化できないからです。
生産性の高い欧米では、その国でなければできない差別化を生み出しています。
例えば観光で言えば、フランスやイタリア、スペインなどで、製造業で言えば、ドイツやオランダなどブランド化した知恵あるビジネスをして差別化を図っています。
私たちの習慣は、この知恵を出せない習慣なので、生産性を高くできないのです。
なぜ、差別化の知恵を出せない習慣かと言うと、私たちの習慣が欧米では行っていて日本では行っていない、物事の裏側などを追求する様に考える事をしない習慣だからです。
私たちの習慣は、知恵を出す為に必要な、ビジネスや物事を洞察する事ができない、表面的な事だけよく見分けられる習慣だからです。
私たちの習慣では、現在のビジネスで必要な洞察力を培えない習慣だからです。
私のコンサルティングの特徴は、私たちの習慣の欠点を見つけ出し、生産性が上がらない原因を解明した事です。
原因が分かれば解決策も見つけ易くなります。
又原因を詳細に説明できますので説明を聞いて頂ければ納得頂け、習慣を変えようと思って貰えることと、解決策が私たちでもできる方法で解決できる事です。
もう1つの特徴は、生産性が上がらない原因を見つけ出し、解決策を見つけ出したことです。
生産性が上がらない原因が洞察力を培えない事であれば、今までの洞察力を培えない習慣を、どう洞察力を培える習慣に変えるかが問題になりますが、この解決策を見つけ出したことです。
私たちの習慣からすれば、自分が行っている考える習慣を変えられる訳がない、と考えると思います。
なぜそう考えるかと言うと、考える習慣を変えるモチベーションを私たちが持ち続けられるとは思わないからです。
考え方の習慣を変える様な習慣が私たちにはないからです。
変える必要は理解できても、私たちは感情優先で物事をしていますから、結果を出す為には手間の掛かる論理的に考えて結果を出す様な事は、実際には私たちの習慣では、習慣が変わるまでモチベーションを持ち続けられないのです。
現実を観て頂ければ、論理思考が必要な事は以前から言われていますが、私たちに論理思考ができる人は僅かしかいないと思います。
そこで考え出した方法が、他人の力を借りて習慣を変える様にする事です。
私たちの習慣は、物事を追求する様に考える習慣がないので、洞察力を培えず、知恵が出せない訳です。
私たちでも、物事を追求する様に考える習慣がつけば、洞察力を培えるのです。
ここが私の最大の特徴だと思うのですが、質問には物事を追求する様に考える力がある事に気づいたのです。
現実に深く追求する様に考える時はどう言う時かを考えて頂ければ気づくと思います。
自分に疑問が生まれた時、他人から質問を受けた時等だと思います。
自分に疑問が生まれた時は、なぜ?どうして?と自分に問い掛けていると思います。
質問していると思います。
又洞察力を培う為には、自ら物事の論理を解き明かす力を身につける必要があるのですが、質問を受けると私たちはこの行為を行うのです。
なぜ?どうして?と言う問い掛けでなければ、原因や本質等が分かる様にはならない事をみてもご理解頂けるのではないでしょうか。
そうすると、他人が質問を事ある毎にすれば、私たちは追求する様に考える訳です。
この質問の力を巧みに使えば、私たちでも追求する様に考える習慣化が図れる訳です。
追求する様に考える習慣化ができれば、物事を洞察できる様になり知恵を出せる様になります。
知恵を出せる様になれば、差別化を図る考え方もできる様になります。
差別化ができれば、生産性を上げる事もできる様になります。
差別化を図る為には独自性を出す必要があり、この独自性は論理の積み重ねでしか、真似されない独自性は作れません。
この方法は、論理を追求する方法なので真似されない独自性を作れます。
私たちの習慣では、論理思考が身につかないので、独自性は作れないのです。
私たちのコンサルティングは教える事を主に行っている為、覚えるのは論理思考で結果を出すより簡単である為真似され易い上に、独自性を出せません。
これを解決しないと、今までの延長線上の事をする事になり、利益の少ない、生産性の低い働き方をする事になります。
今後私の提案をどう実現するか、何が最も効果的かの問題はありますが、私たちの習慣を続けていたのでは、愚かな働き方しかできないと思います。
習慣を変える必要があるのではないでしょうか。
私たちは、物事を追求する様に考える習慣がありませんので、実際に追求する様に考える為には何をすればよいかが分かりません。
どうすればあきらめずに意識を持ち続け、ビジネスを始めとした物事の論理を解明理解して行けるかです。
私たちは、追求する様に考える事を行っていないと思うので説明します。
最初に必要な事は、解明できない事を常に意識のどこかに持っている必要があります。
これが私たちの覚えてしまえばそれで完結してしまう習慣ではなかなかできなのです。
この欠点を補うために、慣れるまでは他人から質問と言う形で、事ある毎に意識して貰う事や、壁に解明したい事を書いて貼っておくなどして常に意識できる様にするのです。
この意識をどこかに持っていれば、カラーバス効果が出て、現実を観たり、新たな知識を得たり、会話などの中から、これは分からない事の答えではないか、と勘が働き、論理的に考えてつじつまが合えば、分からない事の答えと分かるので、1つ物事の論理を解き明かせるのです。
解き明かせる論理は、いっきに高度になる事はない為、意識を残す物事は、解明できている論理のすぐ上の論理を解き明かす場合が多いので、この様な方法で、徐々に高度な論理を解き明かせる様になるのです。
又この様に、自ら物事の論理を解き明かす事を習慣にしていると、物事を洞察できる様になってきますので、広く深い物事の洞察から、新たに解き明かしたい問題が起きた時に、仮説、こうではないだろうか!と考えられる事が増えてきます。
仮説思考ができる様になれば、意識を残し易くなる上に、ある程度予測も入ってくるので、よりその答えを見つけ易くなり、見つけ出せる様になります。
物事の解明理解が早くなるのです。
この方法は、理解した論理を基に、更に上の論理を解き明かせ、考える分かる論理がどんどん高度になって行く方法です。
この高度になった論理は、基になる論理が基礎になる為、高度な論理だけを知っても、言葉で表せる表面的な事しか理解できないので、真の意味で真似する事も、洞察する事もできないので、差別化を生み出せるのです。
世界に通用する様な一流企業は、この様な差別化ができた企業が非常に多く、日本にはほんのわずかしかいないのです。
差別化とは、他社では真似のできない生産性を高くする為の特徴と言えると思います。
私たちの習慣的な物事の捉え方考え方では真似されてしまいます。
その理由は、私たちの習慣的なビジネスの仕方が、新たな知識や情報から気づいて行うか、他社で行っているビジネスの仕方を真似て、独自性を出せないでそのままでビジネスを行っているからです。
なぜ、そうなってしまうかと言うと、この根本的な原因は、普段からビジネスを追求して考える習慣がないからです。
御社自ら論理を解き明かして、独自の論理を考え出す事を積み重ねて、他社では洞察できない、真似されない優れた高度な論理を御社自身で作れないと、真似されるのです。
言葉(情報)で表せる事で完全に出来てしまう様な論理しか作れないのでは、どこでもできる為、真似されてしまうので差別化できないのです。
日常行っているビジネスの論理を1つひとつ自ら解き明かし、その解明された論理を基に更に生産性を上げる様な論理を考え出す様な事を行わないと、高度な論理は作れないのです。
自社が持っている論理を高度化して、他社が言葉(知識)だけでは忠実に再現できない論理を作れた時、差別化した論理を持てて、差別化した企業を作れるのです。
この説明でお分かりの通り、私たちの習慣はいきなり知識(言葉で表せるもの)からビジネスを始める為、始める事の基になっている論理も分からないまま言葉通りに実行するので、洞察ある知恵のあるビジネスにならないのです。
私たち日本のコンサルタントが行うコンサルティングも、知識を得る事を主にしたコンサルティングが多いので、コンサルティングを受けても、できる様にはなりますが、知恵のあるできる様にはならないので、生産性を上げるまで行かないのです。
差別化を生み出す為には、他社に真似されない、洞察できない独自性を作る必要があり、その独自性は知識だけでは手に入れられないのです。
自ら考えだす以外独自の論理は作れないのです。
私たちの習慣は、論理を自ら解き明かす事をしない習慣である為、独自性を作れないので差別化できないのです。
逆に言えば、自らビジネスで行っている事1つひとつの論理を解き明かし、その理解した論理を基に更に生産性を上げる様な論理を考え出せば、生産性を上げられるのです。
私たち日本の生産性が30年間も上げられない理由は、私たちの習慣が、今でも知識を基にビジネスを行っているからで、自ら高度な論理を作れないからです。
私たちの習慣は、記憶してその記憶した事から物事の判断を行っています。
このこと自体は、欧米と差はないと思います。
しかし、私たちの習慣は、記憶してしまえばその記憶が全てになってしまう記憶の仕方をしています。
物事の一面だけ記憶して判断するのです。
その上、自ら解き明かした知識ではない為、理由の分からない根拠の曖昧な知識しか得られません。
現在の物事は複雑さを増し、1つの物事には色々な面がある事が普通になっています。
この多面性のある物事を一面で判断してしまうのです。
問題を解決する為に、色々な視点で観る事が有効である事が多いです。
これは物事には多面性があり、私たちはその一面だけを観て解決しようとするので解決できないのです。
物事の判断も同様です。
物事の一面だけ観て判断するのでは、正確な判断は、優れた判断はできません。
物事は多面的に捉える必要があります。
私たちの習慣は、物事の一面を観て、観た事が全てだと判断してしまうのです。
記憶する事に意味が出る記憶の仕方をするのです。
私たちは、物事を包括的に理解する事をしない習慣なのです。
私たちの習慣では、複雑な意味を持つ言葉(洞察力、知恵、生産性等)の概念イメージを作れないのです。
なぜなら、物事の一面だけ観ていては、概念ではなく事実として認識してしまう捉え方になって狭く捉えてしまうからで概念にならないのです。
例えば生産性の概念ですが、生産性を上げる為には、コストを下げるか高く売るかです。
これだけで全てを判断すると、例えば企業の生産性は、その企業の一番生産性が悪い所になるなどが分かりません。
これでは生産性を上げられないのです。
生産性を上げる為には、生産性を包括的に捉え考える必要があるのです。
物事を発想する基になる、物事を包括的に捉えなければならない概念イメージを、私たちの習慣では作れないのです。
これでは私たちに発想力を発揮する事ができないのは当然です。
私たちの習慣では追求する様に考える習慣がない為、物事の多面性を理解し難いのです。
物事の一番特徴的な事や分かり易い面を観て、その物事を○○だ、と思い込み、決めつけて記憶してしまうのです。
この事は、私たちが変化に気づくのが遅くなったり、新しいものを取り入れる事が遅くなったり、悪しき習慣が多く残る理由になるのです。
物事には色々な面があるのに、一面だけでは物事を洞察する事も、知恵ある判断も、システム思考もできないのです。
その上概念イメージも作れないのでは、発想力を発揮する事もできないのです。
私たちの悪い特徴が全て説明できてしまう物事の捉え方なのです。
私たちは論理思考が苦手で、あまり行いません。
これはこの質問の答えになります。
その他に、私たちは自ら物事の論理を解き明かす、追求する様に考える事を行いません。
これも理由です。
自ら物事の論理を解き明かせる様になる為には、解けない問題を意識のどこか持っていて、何か問題の答えと思うものが意識に入った時に、これは問題の答えではないかと勘が働き、問題の論理を解き明かす訳です。
この勘は、今まで得てきた、解明してきた物事の論理が基になり、勘が働く訳です。
私たちは自ら物事の解明を行わない為、新たな問題を解き明かす基の自ら解明した論理がないのです。
この基がなければ、新たな問題を解明する事ができないので、高度な論理を解き明かせないのです。
差別化できないのです。
なぜ、新たな問題を解き明かす時に自ら解明した論理が必要になるかと言うと、自ら解き明かした論理でないと理由が分かっていなっからです。
自ら解き明かした論理なら、どう言う理由でそうなったが分かっているので、一つ上の論理を解き明かし易いからです。
こう言う性質が論理を自ら解き明かす事にはある為、解き明かせる論理は、徐々にしか高度になって行きません。
一揆に高度な論理を解き明かせないのです。
この事が、真似されない論理を作れる理由なのです。
他社では分からない、洞察できないものを作れる理由です。
私たちの習慣は、追求する様に考える習慣がない為、自ら物事の論理を解き明かす事を殆ど行わない習慣なのです。
この習慣では、他社や他国に真似されない、高度な論理を作れないので、生産性が低くなってしまうのです。
高度な論理を作る事は洞察力を培い、高度な事をできる様になる理由と同じなのです。
私たちは、自分で行っている習慣を、俯瞰視する事もありませんので気づかないかもしれませんが、欧米と比較して、男女格差など今では愚かな習慣になる習慣が、日本には多く残っているとは思いませんか?
これには理由があると思うのですが、御社は理由をお気づきでしょうか?
私たちの働き方の習慣は、現実に無駄な事が多かったり、愚かな習慣に取れる習慣が多く残っていたりする事からも、この様な事に対処できない、愚かな習慣だとは思いませんか。
私たちの視点は、この様な事にも気づけない愚かな習慣だと思いませんか?
今ビジネスで求められている事は、この様な愚かな習慣を是正して、賢い知恵のある働き方をする事ではありませんか。
愚かな働き方しかできないのでは、知恵を出す事はできません。
私たちは、物事を論理的に考える事が苦手です。
その理由は、私たちの習慣が物事を追求する様に考える習慣がなく、自ら物事の論理を解き明かす習慣がないからです。
この習慣では、発想力を発揮する為の基礎になる物事を洞察する力が私たちに育たちません。
なぜ、発想力を発揮する為に洞察力が必要かと言うと、発想力とは、他所で考えられない事を考えられる事であり、その為には、他社では行っていない物事を追求して考え物事の裏側まで詳細に知る必要があります。
追求する様に考える習慣化を図り、物事を包括的に理解する必要があります。
欧米では行っていて日本の企業では行っていない、追求する様に考える習慣化を図り洞察力を培い、発想力を発揮できる様にするのです。
物事を包括的に洞察できるまで理解できないと、発想力は発揮できないのです。
私たち日本の習慣は、発想力を発揮する為に必要になる洞察力を培えない習慣なので、発想力を私たちは発揮できないのです。
私たちの習慣は、目に見えないものは意識して追求する様に考える事のない習慣です。
逆に言うと、目に見えているものに意識を集中する観方捉え方です。
良いアイデアを出す為には、セレンディピティと言って、意識を持ち続けて閃きを待つ必要があります。
この意識を持ち続ける事が、私たちの目に見えないものは意識しない習慣ではできないのです。
その他にも、私たちに発想力がないのは、例えば生産性で言えば、私たちは生産性と言う概念イメージを頭の中に作れないので、知っている事から発想する為、曖昧な根拠を基に発想する事になり、良いアイデアが出せないのです。
根拠のあるアイデアが出せないのです。
私たちが持っている知識は、知識として得た知識であり、自ら論理を解き明かして得た知識ではない為、理由の曖昧な知識を私たちは多く持っています。
私たちは自ら物事の論理を解き明かせない為、物事がなぜそうなっているのかの理由を理解できない捉え方をしています。
物事を関係性で捉えていないのです。
これが原因で、色々な意味に取れて色々な事ができる、又はやる必要がある言葉の概念イメージを作れないのです。
単純にその言葉の一面だけを取って理解したと思ってしまうのです。
そうすると、複雑なものを単純化してしまい、その言葉が持つ本来の意味を理解できないし使えないのです。
その原因は言葉から考える時、概念イメージが作れないからです。
物事を発想する場合、発想する為の根拠が必要で、それがその言葉の概念イメージであり、概念イメージが作れないと、何を根拠に物事を考えるかが曖昧になり、良いアイデアを生み出せないのです。
理由は単純で、私たちに私の提案を理解して貰い、私たちが実際に行動に移して結果を出せる様にして貰いたいからです。
私たちの習慣的な学びは、言葉で表せるものを知る事で、その類推で問題を解決する方法です。
この方法では、入手した知識から新たな発想を生み出す事は難しく、どうしてもよくて得た知識が意図とする事ぐらいしかできません。
簡単に言うと、得た知識以下の事しかできません。
上記した、なぜ私たちは発想力がないのか、で説明した様に、優れた発想をする為の概念イメージを私たちは作れないので、色々な角度から説明すれば、概念イメージを作り易いからです。
私が意図としている事は、私の説明を理解し、私の提案以上の知恵を出す事や発想力を発揮して頂きたいのです。
その為に必要な事は、知るだけでは、私たちの習慣を抜け出し、知恵や発想力を発揮できません。
知恵や発想力を発揮する為の洞察力を培い、その洞察力を基に問題に対して知恵を出したり、発想力を発揮したりする訳です。
つまり知恵を出す為の、発想力を発揮する為の洞察力と言うイメージ概念を頭の中に作る必要があります。
その為には、洞察力とはどう言うものか、と言う洞察力のイメージ概念を考える人に作る必要があります。
問題を解決する場合、物事を洞察すると言うイメージ概念から考えて頂きたいのです。
言葉で説明できなくても、洞察力と言うイメージ概念から物事を発想したり、知恵を出したりして頂きたいのです。
この概念を作れないと、何を頼りに物事を考えればよいかが曖昧になり、知恵を出す事も発想力を発揮する事も曖昧になり、良い結果を出せなくなります。
同様の事を例えば生産性や知恵にも言えて、生産性とはどう言うものかのイメージ概念がないと、生産性を上げる為の知恵を出したり、上げる為のアイデアを出したりできないと思います。
私たちは色々に取れ、色々な事を可能にする言葉のイメージ概念を作れない事が多いので、複雑な物事の原因を追究したり考えたりが苦手になってしまうではないかと思います。
概念イメージとは、本質的でそこから色々な事が考えられる考える核になるもの、と言って良いものです。
普段から論理的に物事を考えていれば、論理的関係性でこうではないか、と言う概念イメージが作れると思います。
同様に、このHPで繰り返し同様の説明をしている理由を説明した、自ら物事の論理を解き明かす事で気づいた事、と言う説明もしていますので、ご覧下さい。
なぜ、この様な事を問題にするかと言うと、自ら開発した市場や他社より早くニーズに気づき差別化を図れば利益を多く取れ生産性を上げられるからです。
私たちのビジネスの仕方は、新たな市場を創造するのではなく、既存市場のニーズを掴み、そのニーズを技術力で可能にするビジネスの仕方を基本としています。
市場の変化を私たちの表面的な観方や情報から掴み、変化して生まれた需要に対応する様に技術力を使い可能にして行くビジネスの仕方を習慣としています。
つまり市場の変化で生まれるニーズを自ら見つけ出してビジネスにして行くのではなく、表面的観方で観える様になったニーズを掴むか、情報としてニーズを知り技術で対応するビジネスの仕方です。
自ら市場を創造するビジネスの仕方ではありません。
その為、私たちが行っているビジネスを見て頂ければ分かる通り、技術力と言う核はありますが、生産している製品やサービスに統一感がない、核がないビジネスをしている事が多いです。
1つの例ですが家電メーカーのパナソニックを見て頂ければ分かる通り、電動自転車や美容家電の様なものまで、中小企業でもできるものまで生産しています。
この方法を取っていたのでは、大企業であっても世界ブランドの製品は作れないので、大きく売り上げを伸ばす事はできないと思います。
トヨタの様に、工夫改善である技術力を持つ事はよい事ですが、なぜ?どうして?の繰り返しを行い物事の原因や本質を掴む事も行わないと、世界ブランドの製品は作れないと思います。
私たちのビジネスの習慣と言うより、私たち日本人の物事の捉え方考え方が、物事を追求して考え、自ら物事の論理を解き明かす様な事をしない為、知恵を出す為に、発想力を発揮する為に必要になる洞察力を培えないので、発想型ビジネスはできなくなり対応型ビジネスになってしまうのです。
私たちの物事の習慣的な見方捉え方は、表面的な見方捉え方をしていて、物事の見えない所に隠れている物事の裏側にあるもの、行われている事を追求して考える事をしない習慣です。
又、問題解決法が、自ら問題の原因を追究して考え、原因を見つけ出し解決する方法ではなく、解決できそうな知識を探してきて、その知識の類推で解決するか、専門家に解決して貰う方法を取るかです。
これらの事から言える事は、考える事が少ない事です。
考えないと、ビジネスを始めとした物事を、論理的な関係性で捉え理解する事はできません。
論理的な関係性で物事を捉え理解できないと、物事の比較判断が曖昧になり、物事の良し悪しの判断が曖昧になり、物事を洞察できなくなります。
私たちは、知識を豊富に持っていますので色々な事ができます。
例えば、最先端の発見やビジネスです。
しかし、利益の取れるビジネスや発見はあまりできませんので、生産性が低い訳です。
なぜ、私たちの習慣では知恵を出せないのか?この問いを逆算すると、見えてくるものがあります。
知恵とは、無駄なく効率的かつ効果的な事ができる様にする判断力です。
この判断力を培う為には、何が必要になるか?物事の表面的な事だけでなく、物事の内情(物事の中に隠れているものや起きている事等)まで理解する必要があります。
しかし私たちの習慣では、物事を追求して考えない為、物事の内情を理解できないので、賢い取捨選択ができなくなり、知恵が出せないのです。
もう1つ私たちの習慣は、問題の原因も追究しない習慣です。
この習慣では、物事の本質や原因は分かりません。
物事の本質や原因が分からない上に、物事の内情が分からないのであれば、物事を行う場合理由等が分からない為、物事を論理の繋がりとして広く深く理解できなくなり、物事を見分け見通す力である洞察力を培えないのです。
洞察力を培えないのでは物事の適切な判断ができないので、知恵が出せないのです。
なぜ、物事を論理的な関係性で捉えられないと知恵が出せないのか?
物事は、論理的な関係性で広く深く繋がって社会を作っている場合の方が多いです。
この関係性を理解できないと、本質や原因が分からないだけでなく、物事も洞察できなくなり、賢い物事の取捨選択ができなくなり、知恵が出せないのです。
なぜ、関係性で捉えられないと、物事を洞察できないのか?
現実事実は論理的な関係性で成り立っている場合が多いです。
ビジネスのメカニズムである内情は論理的な繋がりでできています。
その内情を理解できないと、洞察力である、見えているものから本質を見抜く事もできませんし、観えない所に有る物事の違いや差を見分ける事もできなくなるので、適切な取捨選択ができなくなり、知恵が出せないのです。
要するに、物事を洞察できなくなるのです。
物事の論理的な関係性である成り立ちやメカニズム等を理解出来れば、見えている事から論理の繋がりをたどって行けば本質に行き着くので本質や原因は分かります。
又物事のメカニズム等内情を理解していれば、適切な判断ができ、知恵が出せます。
又追求する様に考える習慣があれば、1つひとつの物事の論理を繋げて考えますので、人が行う論理に外れた事をする事も少なくなり、可能性や仮説で捉えられ、人や物事を見通せ、洞察できるのです。
私たちは、理由の分かっていない知識を頼りに物事を判断するので判断が曖昧になり、不確実性要素のあるものは、捉えられないので、発見はできるのに、人が行う物事の洞察はできないのです。
私は、私たち日本の習慣を愚かな習慣だ、と捉えています。
その理由は、私たちの働き方や作る社会には無駄が多く、労働時間が長いのに賃金が低く、権力格差等今では悪しき習慣になってしまうものが多く残っていて、苦しむ人が多い環境しか作れないからです。
この原因は、私たちの習慣が、追求する様に考える習慣がないからです。
追求する様に考えるとは、ビジネスを始めとした物事の論理を、自ら解き明かす事を言い、論理的に自ら物事を解き明かし考える事を徹底すると言う事です。
追求する様に考えないと、物事の原因や本質を分からないだけでなく、物事の裏側に隠れているメカニズムや構造、関係性などを理解できなくなり、物事が起きる理由など分からなくなり、物事の判断が曖昧になるだけでなく、例えばなぜ日本の生産性が長期低迷に陥ってしまったのか等の原因が掴めなくなります。
難しい問題を自ら解決できないのは、私たちの習慣が、他人が考えた知識に頼って自ら論理的に考える事を行わない習慣だからです。
確かに高度な知識を得られれば高度な事はできますが、ただ今グローバル市場で生産性を高くする為に必要になってきている知恵を出す事や、発想力を発揮してイノベーションを起こす事はできません。
その為、私たち自身は一生懸命働いているのに、生産性を上げられないのです。
又私たちの習慣は、追求する様に考える事を行わない為、生産性が長期低迷に陥っている理由も分からず、ただただ、ストレスを抱え、色々な他からの知識や情報を覚え、一生懸命長時間働いている訳です。
私たちは、生産性の長期低迷に悩まされているのに、その原因も追究して考える事のない習慣なのです。
この様な習慣であれば、私たち日本の習慣は、愚かな習慣だ、と言えるのではないでしょうか。
なぜなら、私たちは生産性を上げると言う難しい問題を、他国と比較する様な俯瞰視する事もできないので、私たちが置かれている環境も把握できないからです。
例えば私たちコンサルタントは、価値創造やイノベーションを掲げコンサルティングを行っている企業は多いと思いますが、イノベーションを起こし、生産性が上がったと言う話は殆ど聞きません。
なぜ、知恵を出す事やイノベーションに結びつくアイデアが出せないかと言うと、私たちの習慣が、追求する様に考える習慣がない為、優れた判断を生み出す洞察力を培えない習慣だからです。
洞察力を培えないと、物事を洞察した判断ができなくなり、理由の分かっていない知識で判断する事になり、優れた判断ができなくなるからです。
何をどう作るか?の洞察がないビジネスの仕方しかできなくなるからです。
今は情報化時代ですから、他からの知識や情報からビジネスをしても、例えば韓国や中国でもできてしまうので、差別化にはならないのです。
差別化したビジネスをしたいのであれば、論理的に考える事を習慣化して、韓国や中国が考え出せない高度な論理に達した時、差別化ができるのです。
この方法は、物事の論理が積み重なって高度な論理になって行く為、論理的に考えない人たちには、高度な論理は理解する事も見通す事のもできないので真似できないのです。
なぜ、この方法が優れた結果を生み出すかを、見通せない、理解できないので、情報通りに行っても、自ら追求して高度な論理を得た人の様には結果が出せないのです。
早く私たちの習慣が愚かである事を、私たちが見通せて、洞察できて、賢い習慣に変えなければならないのです。
私が考え出した提案は、長期視点で観れば、効率的な知恵のある方法になって行くのです。
生産性を上げるとは
質問力とは
〒400-0853
山梨県甲府市下小河原町
Mail tresor@eagle.ocn.ne.jp