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MIアイデア発想塾は、生産性を上げる為に、質問力、バランス・スコアカード、インストラクショナルデザイン等を知恵ある方法で賢く使い、企業力を強化する組織です。

セミナー開催補足説明

無料セミナー開催の補足説明文

このページでは、無料セミナー開催ページで説明している事の補足説明を行います。

このセミナーは、スキルを習得するのに時間が掛かります。

その為、なぜ、セミナーでスキルを磨くのか?をよく理解する必要があります。

続ける動機を作る為です。

そこで、なぜ、セミナーで習得するスキルは、満足頂けるのか?この理由を説明します。

又、最初に思う疑問、私たちの習慣ではなぜ、知恵を出す事も発想力を発揮する事もできないのかと、同じ理由を別な説明の仕方をした、生産性を上げられない理由もう1つの説明、とこのHPでよく説明している、生産性を上げる為には、生産活動を俯瞰視してシステム思考がなぜ必要なのか?を説明しています。

最後に。なぜ、私たち日本の生産性が長期間低迷しているのに、その理由を私たちは追求して考えないのか、を説明した、私たちの習慣は、自ら自分の習慣の弱点に気づけない無知の不知の習慣だ、を説明しています。

「なぜ、セミナーで習得するスキルは満足頂けるのか?」

なぜ、セミナーで習得するスキルは満足頂けるスキルになるのか?

この答えは、一言で言うと、生産性を上げられると言う、今まで出来なかった重要な事ができる様になるからです。

生産性を上げる要因の中で、欧米の生産性の高い国で行っていて、私たち日本では行っていない、生産性を上げる要因を身につけるセミナーである為、生産性の低迷に悩む私たちにとって、大変役立つスキルを習得できる様になるからです。

生産性を上げる為には、生産活動を俯瞰視してシステム思考的に考えなければ上げる事ができません。

この様な、総合力を鍛えるスキルを習得するセミナーの為、このスキルを習得できると生産性を上げられるだけでなく、各方面に賢い知恵を出せる様になり、優れたアイデアを出せる様になります。

私たちにとって、苦手な事が克服できる様になるのです。

生産性と言っても、私たちには生産性の概念がない人が多いので、近頃TVでよく取り上げる、賃金の成長率に非常に関係が深い、企業が目指している生産効率を上げる事で、利益を増やす事です。

良し悪しは別にして、私たち日本は欧米と比較して、特徴のある習慣があります。

物事の観方捉え方考え方が、物事の目に見える変化や違いに意識がある観方捉え方をしていて、目に見えない物事の裏側にあるものや起きている事などには意識を向けて追求して考える事はしない考え方をしています。

生産性の高い欧米では、物事の目に見えるものは意識して見ますが、日本ほど意識を集中して見る事はなく、その代わり目に見えていない物事の裏側まで追求して考えますので、私たちの様に、物事がなぜ起きるのか?どうしてそうなるのか?などの原因や本質を考えないのではなく、考えて理解できます。

この特徴が生産性を上げる観点から見ると、良い面悪い面が出てきて、IT化グローバル化の進展で起きた市場の変化が、私たちのよい点を打ち消して、悪い面を強調する様になったので、生産性の長期低迷になってしまったのです。

この事を納得頂く為に詳細に説明します。

1970〜1980年代までは、日本は世界を驚かせるほど高度成長をしました。

成長できた理由は、私たちには高度な知識があり、微細な事を見分ける目があり、勤勉に働く多くの人口があった事がもの作りに活かされ、日本の製品は良くて安いと言う事で競争力があり、世界中に輸出できました。

日本のよい所、高度な知識を持っているので高度な事ができ、微細な事を見分けられるので良質の製品を作れ、その当時は、日本は発展途上過程であったため賃金も安く、人口も多かったので大量に作れた事が、私たちの長所を活かせたのです。

翻って現在は、世界がIT化グローバル化の進展で高度化複雑化してきて、私たちの長所であった良くて安い製品を作る事と同じ様な事が東南アジアを始めとした各国でできる様になってきた事と、IT技術と言う生産性を飛躍的に上げられるテクノロジーが開発され、IT技術や新たな発見、新技術開発を、どう使って生産性を上げるかに、競争原理が移ってきています。

そこで、今まで私たちの長所になっていた事だけでは、生産性を上げられない状況に市場がなってきたのです。

新たなテクノロジーやビジネス手法等を、如何に知恵を使ってビジネスをするかと、いかに付加価値を生み出すサービスや製品を考えだせるかの発想力に、生産性が大きな影響を受ける様になってきたのです。

しかし私たちの習慣は、表面的なものの違いや差を見分ける観方をしていて、物事が起きる原因を追究して考えない習慣である為、私たちの観方捉え方では、世界の変化を深く捉えられなくなり、変化の対応もできなくなってしまったので、生産性が長期間低迷に陥ってしまったのです。

一言で言うと、現在で生産性を高くする為には、新たなテクノロジーや市場などを洞察し知恵ある事をしなければならないのですが、私たちの習慣では知恵が出せないのです。

又、新たな付加価値を生み出す発想力も必要になってきましたが、私たちの習慣では、変化も洞察できないし発想力も発揮できないのです。

私たちの日常を見れば、知恵を出そうとも思わないし、発想力が必要と言われていても、生産性を上げる様な優れた発想力を発揮できませんし、今では本質に外れた習慣と取られる男女格差等が多く残っています。

私たちの習慣では、原因や本質を理解できる様にはならないのです。

私たちの習慣的なビジネスの仕方では、生産性を欧米の様に高くする事も、生産性を他国の様に徐々に上げて行く事もできないのです。

私たちの長年積み上げた習慣が、現在のIT化グローバル化の変化に対応できなくなってしまったのです。

なぜ、私たちの習慣では、知恵を出せないし、発想力も発揮できないのか?この理由は、ここをご覧ください。

私たちの習慣を、IT化グローバル化の進展に対応できる様に変える必要が出てきたのです。

しかし私たちは、私たちの習慣を俯瞰視して、欧米の生産性の高い国と比較する事もしないし、市場の変化で知恵が必要になる事も気づけない物事の捉え方考え方をしているのです。

私たちの習慣では、現在のグローバル市場を洞察できないので、今何が必要で何が必要ないかが分からないのです。

これでは、生産性の長期低迷になってしまうのです。

私のセミナーは、なぜ私たち日本は、生産性の長期低迷に陥ってしまったのか?の問を追求するセミナーです。

本当は、知恵をつける為には、発想力をつける為にはどうすればよいか?を問い続けるセミナーにしたかったのですが、私たちには、知恵の概念も、本格的な発想力の概念もないので、知恵、発想力と言っても、私が求める様に理解して貰えないと思ったからです。

本題に入って、なぜ私のセミナーは満足頂けるセミナーになるのか?にお答えします。

上記の事でお分かりの通り、私たちの長年の習慣的なビジネスと言うより問題解決法は、私たちの習慣的な観方捉え方が影響しているのか、問題を表面的に捉え、自ら原因を突きとめ解決策を考え出す方法ではなく、解決できそうな知識を探し解決するか、解決できないものはコンサルタントに解決を依頼する事で問題を解決してきました。

私たちの習慣的なビジネスの仕方と言うより、私たちの問題解決法では知識は増えますが考える事が少ない為、論理思考が苦手になってしまいます。

私たちの習慣では、論理的にビジネスを理解できないし、論理的にビジネスを作れないのでビジネスで知恵も出せないし、発想力も発揮できないのです。

なぜ、論理的にビジネスを理解できないと知恵も出せないし発想力も発揮できなく生産性が低くなってしまうのか?この理由を理解する必要があります。

現実事実など私たち人間が作ってきた世の中は、論理的な関係性で成り立っている場合が殆どです。

私たちは論理的に考えて、豊かになる様に世の中を作ってきたのです。

その為私たちが行っているビジネスは、利益を出す論理を考え出し進化してきました。

論理を理解できるとは、目に見える事の理由を理解できるだけでなく、目に見えない物事の原因や本質等を理解できる事であり、物事のメカニズムを理解できる事です。

例えば発想力は、既存要素の新しい組み合わせを考える事で生まれます。

既存要素つまり私たちが行っている事あるもの等の、目に見える事だけでなく目に見えないメカニズムも理解する必要があります。

物事のメカニズムを理解する為には、私たちの習慣である、目に見えない物事の裏側を追求して考えないのでは、物事のメカニズムは理解できないのです。

欧米の様に、物事の裏側を追求して考える様にしなければならないのです。

又、私たちの習慣では、考える事が少ない事と、他人の知識に頼った問題解決法では原因や本質も目に見えない隠れたものなので理解できないのです。

要するに、私たちの習慣では、原因や本質を論理的に理解できないだけでなく、物事のメカニズムも論理的に理解できないので問題が起きても、自ら原因を追究しないし解決策も考え出せないのです。

私たちが無意識に行っている、ビジネス習慣の欠点をご理解頂けたでしょうか。

生産性を上げる為に、知恵を出せる様にする為に、優れたアイデアを出せる様にする為には、生産活動を広く深く論理的に理解する事が必要になる事をご理解頂けたと思います。

このセミナーでは、論理的に考える事を掘り下げて考え、理由を理解する事から始めます。

理由が分からないと、考える動機が作れないからです。

理由が理解できたら、1つひとつの生産活動に疑問を持ち、1つひとつの生産活動の原因や本質、メカニズムを解き明かし理解できる様に、物事の論理を解き明かせる力を培う訓練をする事になります。

この時の訓練の仕方が、私のセミナーの最大の特徴で、生産活動1つひとつ論理を解き明かす為に、質問を多用するのです。

セミナー参加者に私から質問を浴びせ、参加者は自ら考え論理を解き明かして行くのです。

ただ、急に言われても論理を解き明かせない場合もあるので、参加者のレベルに合った論理の解明から始めます。

最初のうちは、答えられない事も多いと思います。

答えられない時に私たちは、今までですとあきらめ考えなくなります。

これでは、目的を達成できないのです。

答えられない時が分かれ目なのです。

欧米の人や好奇心のある人は、分からないと言う事を意識として残しておけるのです。

私たちは、あきらめて忘れてしまうのです。

意識として残す事ができれば、カラーバス効果が出てきて、そのうち解明できるのです。

ここが、欧米と私たちの境目なのです。

物事の論理を自ら解明できる力が培えるか否かなのです。

その為、意識を残せる様にする事がこのセミナーの特徴です。

例えば、私のセミナーは質問を多用しますので、参加者に意識できる様に、疑問に思う質問をセミナー中表示しておくとか、参加者自身が書き留めておくとかして、意識を残し易い様にする工夫をします。

現実的には、私がセミナー参加者に質問をして、参加者自ら考えて答えて貰います。

答えられない場合、どこが分からないので答えられないのですか?や、どんな仮説が考えられますか?などの質問をして、別な角度から分からない事を観て貰う様にします。

それでもダメな場合は、解明したい事を分解して、各部分の論理を考えて頂きます。

これを行う事で、論理の繋がりのレベルを下げて、本人が理解しているレベルまで下げて論理を解き明かして行きます。

簡単な論理でしたら誰でも知っていますので、そこから論理を積み重ねて理解できる様にするのが、セミナーの特徴です。

私たちの最大の欠点である、バラバラの論理しか理解できない事を、論理を繋げて理解できる様に訓練する訳です。

なぜ、こんなことをするかと言うと、見通せる力洞察力を培い、知恵を出せる様にする為です。

論理で繋がった物事の理解がなぜ、洞察力を培うかは、原因や本質など最も基礎になる事の理解から物事のメカニズムを理解するので、一を聞いて十を知る捉え方ができ、自ら未知の論理を解き明かす力がつく為、目に見えない物事の違いや差を見分けたり、共通点を見通したりできる様になるからです。

生産活動の論理が繋がって理解できる様になれば、生産活動で適切な判断ができ、賢い方法で生産できたり、問題が起きても仮説を立て考える事で早く問題解決ができたり、生産活動の論理の理解から問題を未然に防いだりできます。

又、この方法で論理を積み重ね高度になってくると、他社では真似のできない差別化できる知恵のある生産活動ができます。

簡単に言うと、利益の取れる差別化を、続けてできる様になります。

私たちの習慣的な生産活動と比較すると、どちらが得かはお分かり頂けると思います。

私たちの習慣は、対応が早いですが他社でもできる方法で生産活動を行うので利益を取れません。

又問題毎に対処するので、1つひとつの問題に新たな知識が必要になる手間が掛かります。

その上、スキルの積み重ねができないので、他社が真似できない高度な事ができる様にはなりません。

一方私の提案方法では、高度な生産活動ができる様になる為に、基礎を作る必要があるので時間が掛かります。

しかし、一度高度な生産活動の論理を解明してしまえば、その後は常に他社より賢い生産活動ができるだけでなく、利益を多く取れるので企業の存続もできる訳です。

高度な、他社では真似のできない差別化があるレベルまで行くとできる様になり、その後は差をどんどん引き離せる方法だからです。

私たちの習慣的なビジネスでは確かに短期では、早く対応できるので、その時は少なくても利益は取れますが、その後も少ない利益で我慢するか、他社に真似されるかです。

私たちの習慣的なビジネスの決定的な欠点は、他社に勝てる様なビジネスができない事です。

真似され易い淘汰され易いビジネスしかできない事です。

確かに私たちは高度な知識と微細な違いや差を見分けられますので現在までは、生産性が停滞しているとは言っても、国内市場がGDPの6割を占めるので何とかやってきましたが、この間世界に占める日本のGDPは、10%を切って5%に迫る状況です。

その上少子高齢化が世界に類を見ないスピードで進んでいます。

そこへ、1200兆円以上の国の借金がある国です。

又今年のノーベル賞受賞者真鍋叔郎氏が言う通り、日本には、優秀な人を育てる環境がありません。

この状況で、若者が夢を持ち、世界を切り開いて行けるでしょうか。

私たちも知恵をつける必要があるのではないでしょうか。

習慣を変えて、知恵を出せる様にする事や発想力を培い、現在の問題を知恵ある方法で解決して行く必要があるのではないでしょうか。

このセミナーは、知恵をつけるセミナーであり、発想力を培うセミナーです。

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「私たちの習慣が、なぜ知恵も発想力も発揮できないのか?」

生産性に影響を与える私たちが行っている習慣を俯瞰視して、欧米と比較する様な事はしないと思いますが、あえて比較すると以下の事が言えると思います。

〇私たちの物事の観方捉え方は、表面的で浅く狭い
〇目に見えない物事の裏側などを追求して考える事をしない
〇問題解決法が、自ら原因を突きとめ解決策を考え出す方法ではなく、問題を解決できそうな知識を新たに入手する事で問題解決を図る方法を取っている
〇問題解決の為の学びも、問題解決法に合わせて、自ら原因を突きとめるのではなく、新たな知識を入手する事が目的になり、自ら原因を追究して考える事は少ない。
これが、私たちが習慣としている問題解決法です。

上記の習慣から言える事は、自ら考える事が少ない為 →物事を論理的に考える力が育たない →物事の論理を自ら解き明かす力が培われない →問題を自ら解決できなくなってしまう →他からの知識情報に頼った問題解決法になる。

この習慣と、知恵や発想力を発揮する為に必要になるスキルを比較する事で、私たちが知恵や発想力を発揮できない原因を探ってみます。

最初になぜ、知恵を出せないのか?から説明します。

賢い、知恵がある人は、行う事言う事が無駄なく、効率的で効果的な事をしていると思います。

この行為ができる基になるものは、適切な判断力です。

無駄なく効率的で効果的になる様な判断ができる人が、知恵を出せる人になる訳です。

この判断ができる様になる為になにが必要か?私たちには馴染みのない物事を洞察できる洞察力が必要になるのです。

洞察力とは、見えている物事から本質を見抜く力であり、目に見えない共通点や違い、差等まで見分ける事で、この目的の場合はこれが役立つ、この目的の場合はあれが役立つ、と物事を見通し判断する力です。

この力が身につけば、私たちにはできない目に見えない物事の裏側までを適切に判断ができます。

目的に対して無駄なく効率的かつ効果的な判断ができれば知恵になる訳です。

現在のビジネスで知恵を出す為には、物事を見通す力、洞察力を培わなければ知恵は出せないのです。

単純に考えて、知恵を出したい対象物をよく分かっていなければ、どうすれば無駄なく効率的かつ効果的になるかは判断できないと思います。

私たちは、考える事が少ない為、特に物事の裏側の様な目に見えないものを追求して考えない、物事の裏側等にある論理を自ら解き明かす事はしないのです。

なぜ、目に見えない物の論理を解き明かせないと知恵が出せないかと言うと、現実事実は、論理的な関係性でできている場合が殆どだからです。

特にビジネスで知恵をだす為には、ビジネスを論理的に考えて、利益を多く取れる論理を自ら考え出せなければ利益を大きくする事はできません。

私たちの習慣の様に、ビジネスの論理を解き明かせない習慣では、知恵を出せないのです。

利益を大きくする為には、ビジネスを論理的に考え、知恵を出す必要があるのです。

私たちの考える事が少ない習慣では、現在の高度化複雑化したグローバル市場で、利益を大きくするビジネス論理を考えだせないので知恵が出せないのです。

次になぜ、発想力を発揮できないのか?です。

例えば、優れたアイデアは、既存要素の新しい組み合わせで生まれる事が多いです。

優れたアイデアを出す為には、既存要素を詳しく知る必要があり、業務やビジネスを洞察できる力が必要になるのです。

業務やビジネスの裏側までよく知っている必要があるのです。

既存要素を詳しく知っていなければ、優れた新しい組み合わせは考え出せないのです。

私たちは、日常行っている業務やビジネスの裏側まで追求して考える事をしませんので、既存要素を良く理解できない為、優れたアイデアが出せないのです。

発想力を発揮できないのです。

又、優れたアイデアは、他人が気づかない事に気づいたり、他人が理解できない事を理解出来たりした時に生まれます。

この基礎は、洞察力を培う過程で行っている、追求する様に考える時に行っている意識を残し気づきを待つ姿勢ですです。

原因や本質を理解し、物事のメカニズムを理解できる力が優れたアイデアを生み出すのです。

洞察力を培う為には、自ら物事の論理を解き明かす力が必要です。

意識を残し、現実をよく見たり、新たな情報をよく聞いたりして気づく事で、物事の論理を解明して行く訳です。

問題意識を持ち、あきらめずに追求していると気づきが多くなってくるのです。

又、ある程度物事を関係性で捉えられる様になると、仮説構築力がついてきます。

以前あれはこうだったから、これはこうなのではないか、と言う仮説を立てて考える事が増えてきます。

物事に疑問を持った時に、この仮説構築を習慣にしていると、過去の経験から精度の高い仮説が考え出せる様になってきます。

確実性の高い優れた仮説は、優れたアイデアになり、発想力に繋がって行くのです。

私たちの習慣では、基礎になる洞察力を培えないので、知恵も出せないし、発想力も発揮できないのです。

その大元の原因は、目に見えない物事の裏側などを、追求して考えない事なのです。

私たちの習慣的な観方捉え方では、上記説明した事は初めて聞く事かも知れません。

しかし、私たち日本の生産性の長期低迷の原因を追究して考え、解決できる策を見つけ出すと、この様な結論になるのです。

初期に説明した通り、私たちの習慣は目に見えない、隠れていつものは追求して考える事のない習慣です。

その上、物事の観方捉え方が表面的では、この様な事は分かる様にはならないのです。

私たちの習慣では気づけない所に、私の提案の価値がある、と思っています。

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「生産性を上げられない理由もう1つの説明」
(副題 私たちの習慣が、なぜ知恵も発想力も発揮できないのか?U)

私たちの習慣的な物事の捉え方考え方から判断する行動の中で、生産性を上げられない要因となるものを列挙し、私たちの習慣では生産性を欧米並みに上げられない、知恵も出せない、発想力も発揮できない理由を探ってみます。

私たちが気づいている生産性を上げられない要因
〇権力格差が残る 〇男女格差が残る Ο終身雇用が残る
〇視野が近くだけを一生懸命観ていて、広く深く見ない
Ο私たちの習慣的な見方捉え方考え方では、物事を俯瞰視してシステム思考が苦手になる (私たちでも知っている)

Ο米国発のビジネス手法が上手く使えない
ΟITの使い方は狭く浅く、限定的な使い方しかできない
Ο私たちは線を引いて考える
Ο物事の裏側など目に見えないものは、追求して考える事をしない
(専門家では分かっている)

私たちが気づき難い、生産性を上げられない要因
Ο私たちの習慣的な観方捉え方では、無知の不知になり易い (私が気づいた事)

なぜこの様になるか、原因を考えてみます。

あなたはお気づきかどうか分かりませんが、私たちが分かっている要因から言える事は、私たちは、文化やテクノロジーの進展が生み出す、グローバル世界の価値観の変化が、どう変化しているかを理解できないのではないでしょうか。

権力格差等は昔でしたら欧米にも多くありました。

しかし文明の進化で、今は1人ひとりが平等である価値観が生まれ、人の格差をなくす方向に動いているので、権力、男女格差等はなくすべきなのですが、私たちは、その本質を理解できないのです。

理解できない大元の原因が、私たちは目に見えない本質や原因等を追究して考える事が無い習慣の為、世界の価値観が変化している事を理解でき難い習慣なのです。

又私たちが、最新のテクノロジーやビジネス手法を上手く使えないのは、グローバル市場が、IT化グローバル化の影響で高度化複雑化してきているので、ビジネス手法やIT技術を使う場合、世界の変化に合わせた使い方をしなければよい結果を出せないのですが、私たちの捉え方考え方は表面的見方考え方している為、ビジネス手法やIT技術を欧米の様に広く深く捉え使えないので、欧米の様な結果を出せないのです。

又、専門家でも、グローバル市場がどう変化して、どう手を打てばよいかが分かっていない為、専門家が行うコンサルティングを受けても、できる様にはなるのですが、生産性を上げられないのです。

この事は、私たち自身が全く気づいていなく、専門家が調査した結果が上手く使えないのです。

専門家は分かっている要因の中の、私たちは目に見えない本質や原因を追求して考える事が無い習慣は、私たちが表面的な事だけを観ているので、目に見えない深層で起きている変化は分からないのです。

又グローバル世界の変化に気づけないのは、私たちの視野が日本だけを見ていて、世界は情報として知っているだけになっている事の表れです。

世界の出来事を自分事とは捉えないでの、追求して考える事をしない私たちでは、私たちの習慣を是正しようとは思わないのです。

私たちの習慣的な観方捉え方が、無知の不知になり易い事に気づく人は、余程私たちのやっている事を注意深く観ないと気づけないと思います。

この原因は、私たちが他からの知識に頼った捉え方で問題解決をしている事と、私たちは自ら必要な事を追求して考えないので必要な事を気づけなくなり、重要な事でも見逃してしまう、無知の不知になり易いのです。

物事を追求して考えれば、重要な事を自ら探し解決して行くので、無知の不知になり難いのです。

この事は、何が重要でなにが必要ないかの判断にも影響し、私たちは、洞察力を培えない事と無知の不知になり易い、知っている事で判断する事と相まって、私たちは、何が重要で何が必要ないかの判断が曖昧なのです。

この曖昧な判断が、ビジネス手法を上手く使えなかったり、IT技術を上手く使えなかったりする事に繋がるのです。

なぜ、判断が曖昧になってしまうか、もう一つの理由は、私たちは知識を当てにして自ら考えない習慣の為、どんな知識を得ればよいかの判断を、情報の発信者が有名な大学や職業の地位等その人の経歴で判断し、自ら論理を解明する事や何ができるかで判断しないので、自らの物事の判断基準をしっかり作れないからです。

知恵を出せる様な判断基準を、私たち自身が考える事が少ない為、欧米の様なしっかりした判断ができないのです。

しっかりした判断ができないもう一つの理由は、私たちは、目に見えない物事の裏側などを追求して考えないので、私たちは、目に見える現実が、どうして起きるのか、なぜ、存在できるのか等物事の背後で起きて事やメカニズムなどを全く理解できません。

要するに、物事を洞察できる習慣ではありません。

これでは、適切な判断ができなくなり、ランダムに知っている知識で判断する以外ないのです。

最後に、私たちはなぜ、俯瞰視してシステム思考が苦手なのか?を説明します。俯瞰視できない理由は2つあります。

1つは、私たちの意識は目に見える様な近い所にある事。

1つは、物事を多視点で見られない事。

この根底にあるのは、私たちは、帰納法的に物事を捉える事を、あまりしないからではないでしょうか。

なぜ、帰納法的に捉える事をあまりしないかと言うと、私たちの習慣は知識を増やす事で問題解決する方法です。

知っている事の詳細を知る事がより難しい問題を解決できる方法です。

この考え方は、知識を演繹法で追求して行く思考法の為、無知の不知になる理由と同じで、演繹法に集中して、帰納的に考えなくなるのではないでしょうか。

システム思考が苦手な訳は、私たちは、自ら物事の論理を解き明かす事をしない他からの知識に頼る方法で問題解決をしているので、私たちが記憶している知識に論理的関係性がない知識が非常に多いからです。

私たちの習慣的なビジネスの仕方は、私たち日本独自の物事の捉え方考え方や、問題解決法や学びで行っていますので、物事の適切な判断ができなく曖昧になるので知恵にならないのです。

又私たちは、追求する様に考える事をしない為、物事の本質や原因等を理解できないだけでなく、物事のメカニズムも分からないのでは、物事間の差や違い、共通点等を見通せなくなるので、無駄なく最も効果的で効率的になる知恵も出せないし、無駄なく最も効率的で効果的な事を考え出せる発想力も発揮できないのです。

その上俯瞰視してシステム思考ができないのでは、生産性を上げる要素が少ない為、長期低迷に陥ってしまったのです。

私たちの考えからすれば、最先端の技術開発や発見を行っているのだから、生産性が上がってよい、と考えてしまいますが、今は多くの生産要素が複雑に絡まって生産性が決まる時代です。

この時代には、最新の技術開発や発見を、どう使い、何を生産するかと、どう言う市場にどの様な生産体制でどう売って行くかに生産性が大きく影響を受ける時代になってきているのです。

又、どんな需要が見込める最新の技術開発や発見ができるかを、見分ける目も必要になってきているのです。

これを可能にする為には、グローバル市場を洞察できる必要があるのです。

単純に考えて、他人に真似できるかできないかで判断すれば、知識から物事を行う事は真似できますが、知恵を出す事や発想力を発揮する事は、真似できないのです。

現在の生産性を決めてしまう要因が、どこにでも情報が入る時代であるので、知識の量で生産性が決まる訳ではなく、知恵を出せるか、付加価値を生み出す発想ができるかに移ってきているのです。

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「なぜ、現在のビジネスは、俯瞰視してシステム思考をする必要があるのか?」

私はこのHPの各所で、生産性を上げる為にはビジネスを俯瞰視してシステム思考をする必要がある、と説明しています。

なぜ、現在のビジネスで、俯瞰視してシステム思考をする必要があるのかを説明します。

理由は、生産性上げる要因が、IT化グローバル化の進展で世の中が高度化複雑化したので、生産活動を俯瞰視してシステム思考をする必要が出てきたからです。

以前と違い現在のビジネスは、IT化グローバル化の影響で、高度化複雑化してきています。

多くの要素を組み合わせて生産活動を行う必要が出てきたのです。

私たちが行っているビジネスは、知識を増やす事で進化するビジネスに対応しようと言う、ビジネスの仕方を基本としています。

IT化グローバル化は情報化社会と言われる様に、世界各国情報格差がなくなってきています。

どこでも情報が入る時代になってきているのです。

私たちは、その情報知識からビジネスを行っている為、いくら高度な知識を持っていても、以前の様に他国との差をつける事ができなくなってきているのです。

現在の市場で差別化をする為には、付加価値を生み出す発想力を発揮するか、如何に効率的効果的に生産できるかの知恵を出す必要が出てきたのです。

このいかに効率的効果的に生産する為には、多くの生産要素を俯瞰視してシステム思考的に考える事が必要に成ってきたのです。

生産性を上げる為には、多くの要素で生産活動をしているのを、全体を広く捉え、各要素を高率的効果的に組み合わせる必要が出てきたのです。

効率的効果的に組み合わせを考えるのにシステム思考的に考える、どう各生産要素を組み合わせれば、最も効率的効果的に生産活動ができるかが考え出せるのです。

付加価値を生み出す発想力は、高度な論理思考の積み重ねが必要ですが、俯瞰視してシステム思考する事は、ある程度生産活動を関係性で捉えられる様になれば、それなりにできる様になります。

又考える事を多くして行けば、多視点で見られる様になるので、俯瞰視に近い事もできる様になり、付加価値を生み出す発想力より、比較的容易にできますので取り組み易いのです。

例えば、IT技術の使い方ですが、欧米ではIT技術の特性を生かす為に俯瞰視しシステム思考をして、企業の組織編成を変えてでも生産効率を上げる取り組みをしていますので、IT技術を使った生産性が、日本より高いのです。

日本では、その様な企業は皆無と言ってよい状態です。

「私たちの習慣は、自ら自分の習慣の弱点に気づけない無知の不知の習慣だ」

このHPは一見すると、人によっては何を言っているか分からないと取れる、私たちが習慣で行っている事の欠点を問題にしています。

私たちの習慣では分からない観えない洞察できない重要な事を問題にしています。

私は、私たち日本人が、この習慣を自ら解決しなければならない、外国人が解決してくれる問題ではない問題だと思っています。

なぜなら、日本の習慣を自ら長く経験して、その基礎の上に、欧米の人達の習慣と比較しないと観える様にならない、欧米人には意識外のどうでもよい事だからです。

自分の事は、自分で解決する以外ない問題だからです。

外国人に解決して貰う問題ではないからです。

私たちは知識を豊富に持っていますので、色々な事を知っています。

例えば、物事を疑ってみなければ、観える様にはならないとか、論理思考が必要だなどを知っています。

しかし、この様な事を追求して考え論理を理解し、考え方や行動を変える事をしている人はほんの僅かです。

私たちは、物事の裏側など目に見えない物事を追求して考える事が殆どありません。

この習慣では、洞察力を培えないので、知恵や発想力を発揮できない原因だと知っても習慣を変えません。

私たちはただ知るだけになり、自らこの問題を追求する様に考える事でこの問題の論理を追求して考えて解き明かし、考える動機を作って自ら追求する様に考える努力する人は、皆無と言ってよい状態です。

又知識を増やし、その類推で問題解決する方法が基礎の問題解決法を取っている事と、私たちは、目に見える物事に意識がある観方捉え方をして、目に見えない物事は意識外になってしまい、全く考えない習慣では、無知の不知、全く意識もできない事が生じてしまう見方捉え方考え方をしている事も全く気づけません。

気づけないので私たちは、重要な事でも見落としてしまうのです。

私がここで説明している事は、私たちの見方捉え方では気づく事もない、私たちにとって無知の不知状態になってしまうのです。

私たちの捉え方は、知ってはいても自らその先を追求しない習慣です。

この習慣では、知っていますのでできる様にはなりますが、自ら知っている事の先を追求して考え、納得して追求する様に考える動機を作り、このHPで説明している様に洞察力を培い、物事を見通して知恵を出せる様にはならないのです。

私たちが無知の不知状態である為、考え方を変えて努力すれば誰でもそれなりの洞察力を培え、他人が見通せない知恵が出せる方法があるのに、この価値を洞察できなく、従来の方法しか取れない所に、私たちの習慣の弱点があるのです。

物事を疑って観て、それをあきらめずに追求して考え続け物事の論理を自ら解き明かせるか否かが、私たちの弱点を克服できる、唯一の方法なのです。

私たちの弱点を、追求して考えられるか否かなのです。

私たちの習慣的な問題解決法は、知識に頼ったあまり考えない方法であるので、他国が理解し難い高度な難しい生産活動をしようとするのですが、中国や韓国も高学歴社会であるので、この方法では差別化できなくなってきているのです。

難しい事をできるのは、今では中国も韓国もできる様になってきているのです。

それより、私たちの特徴である微細な事を見分ける目を使った事を考えだした方が、中国や韓国が真似できなく、差別化になる訳なのですが、微細な事を見分ける事もIT技術が代替えできる様になってきているのです。

この様な事を、洞察できる様にならないと、生産性を欧米並みにする事は難しくなってきているのです。

その点私の提案する論理の積み重ねをする方法は、洞察力に通じ、理解できない人が、知識を得たただけですぐに理解でき、できる様にはならないのです。

真似できないのです。

又、私たちの習慣では、未来を切り開く発想力は発揮できないのです。

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「私たち日本の生産性が長期間低迷している理由」
(何層にも重なった深い訳)

私たち日本の生産性が長期間低迷している理由の私が考えだした理由は、私たちに欧米の様な知恵を出す事も、発想力を発揮する事もできない事が理由です。

私たちは、この言葉を聞けば、そうかなー!と思うと思いますが、この言葉の意味する事を納得して理解できる人は非常に少ないと思います。

例えば、私たちに本当に欧米の様な知恵が出せないのか!付加価値を生み出す発想力がないのか!など専門家では分かっていても、私たちで分かる人は少ないのではないでしょうか。

ましてや理由まで分かっていて、是正法まで分かっている人は非常に少ないと思います。

もう少し突っ込んだ話で、なぜ、私たちの習慣では知恵も出せないし、発想力も発揮できないのか?など、この言葉を追求して考えれば色々な疑問が生まれてくると思います。

私たち日本の生産性が長期間低迷している理由の1つに、私たちの習慣はこの様に、物事を追求して考える事が無い習慣である事で、なぜ、日本の生産性が長期間低迷してしまったのかを、追求して考えない事に原因があるのです。

私が簡単に説明した事の裏側には、色々な生産性を上げる洞察があり、その1つひとつの要素を理解しないとこの説明は理解できないと思います。

私たちは生産性を追求して考える事のない習慣があるのです。

これでは、生産性が低迷している理由も分からず、何時まで経っても低い生産性で我慢しなければならないだけでなく、例えば米国発のビジネス手法等も上手く使う事もできなくなります。

私が提案する事は、この問題を解決して行こうと言う提案です。

こう説明すると、私たちにはできない難しい事をするのか、と思われるかも知れません。

この問題解決法は、私たちの物事の捉え方考え方の習慣を変える取り組みになる為、最初は誰でもできる事から始めます。

ただ、習慣を変える事で私たちが一番苦労するのは、変えた習慣が身につくまで辛抱できるか否かです。

この事も、私たちが辛抱するのではなく、他からの刺激を与える方法で慣れて習慣化して行く方法を取りますので、私たちでもできる、習慣を変える方法です。

私たちが、なぜ、生産性が長期間低迷して上げられないか、を追求して考えない事と同時に、仮に私が有効な生産性向上策を言っても、私たち自身が分かっていないのに、無名であると言う理由で私が言う事を無視する所に、こう言う問題を解決できない理由があるのです。

自分が分からない事があるなら、分かっていると言っている人に素直に聞いて判断すればよいのです。

この判断ができない所に、私たちの習慣の問題があるのです。

私たちの判断力は、何が重要で、何が必要ないかを見分けられない判断力しか持てないのです。

生産性が上がらない理由を追求して考えると色々な生産性を上げられない要素が出てきます。

なぜ、私たちは30年間も生産性を上げられなかったか、この理由は1つではなく、私たちの習慣が生み出す幾重にも重なった理由があるのです。

この様な複雑な問題を、システム思考的に考えられない所に、私たちの習慣の欠陥があるのではないでしょうか。

これらを生み出す最大の原因は、私たちが、物事の論理を自ら解き明かす力を培わない習慣がある事なのです。

この論理も、詳細に説明する必要があるのかも知れません。

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