当組織のコンサルティングの中核をなすものは、Why思考を継続して行い、物事を見通せるようになる洞察力を培う事です。
一見手間のかかる無駄な事をしている様に見えますが、洞察力をベースにした方法が、高いレベルのアイデア発想をするには、適しているからです。
私たちが行っている、知識からの類推では、身近なレベルのアイデアは出せても、イノベーションに繋がる様な高いレベルの発想力は身につかないからです。
他の方法は、高いレベルの知識を基に、論理思考、類推をして、新しい事を考えるので、論理、類推の域を超えられなく、限界が出てしまう為です。
新しい付加価値は、論理思考では生み出せません。なぜなら、この論理は、既存のものを基に論理を重ねるもので、論理展開を重ねても、既にあるものの論理展開になり、付加価値を生む様な、新しい組み合わせの閃きは得られないからです。
付加価値を生み出す為には、今までにはない組み合わせを考える必要があり、この組み合わせは、論理から生まれるのではなく、閃きから生まれるものだからです。
偶然、論理に合う事はあっても、論理思考だけでは、新しいものは生まれてきません。
閃きは、考え続ける、意識を持ち続ける中で生まれるもので、いつ閃くかは、分かりません。
論理思考の様に、論理を重ねれば必ず結果を出せる訳ではありません。
この論理を出来る事が私のコンサルティングの強みで、高度な知識(既に誰かが考えたもの)を得て、論理展開しても生み出せないものを、生み出せるのが、当組織のコンサルティングの特徴です。
その他にも、洞察力を培う方法を取る為、洞察が生み出す高度に集約した物事を組み合わせられるからです。
発想力を身につける方法は、に書いてある通り、他ではやらない鍛え方をします。
生み出すアウトプットも、他では出せないアウトプットになります。
なぜ、他では出せないアウトプットが出せるのか?
なぜ、どうして?とWhy思考を続ける効果とは、自分の体験、知識を徹底的に探り、再構成し、自分で自分の能力を高めて行く方法だからです。
時間が経つほど考える事が高度になって行き、ただ知識を得て、一時的に考えを巡らすのとは、頭の鍛え方が違うからです。
当組織のWhy思考を続ける方法は、日本の優良企業が行っている様に、業務を追求し続け、業務の解明を深める事を積み重ねる方法と同様なので、どんどん高度なアウトプットが出せるようになります。
しかも、発想力と言う、非常に応用範囲の広い方法で、アウトプット出来る事が、他では出来ない特徴です。
働き方改革に当てはめてみると、顕著な違いは、生産性を向上させる事が出来る事です。
しかも、日本人が苦手とする、発想力を使って、新しいものを生み出す方法で行えることです。
発想力は、その人が努力して得て行くものです。
一度発想力を身につけると、習慣化する為、使っている以上、どんどん進化してゆき、年を重ねるほどレベルが高くなるスキルですので、一生使えます。
この方法は、働き方改革を行う方法としては、レベルの高い改革法になって行きます。
具体的な内容を書いてみると、なぜ、どうして?のWhy思考から生まれてくる洞察力は、物事を見通し、根本的な原因や本質を見極めます。
業務に対する洞察力を培うと、業務の中で起きる問題が、なぜ、起きるのか?どうすれば解決できるか?などの理屈が分かってきます。
どうして、なぜ、問題が起きるのか?どうすれば解決出来るのか?が分かるのか、疑問に思うかも知れません。
それは常日頃から、なぜ、どうして?と問い続け、答えを探して、関連する物事を支えている関係性や、構造などを解明できるからです。
周辺の物事が解明されれば、原因、本質等が解明されるので、答えが自ずと分かってきます。
知識の詰め込み教育をうけた私たちには、分かり難いのですが、業務を追求し続けていると、業務に対する気づきが増え、解決策等が浮かんできます。
業務の解決策は一つだけではないので、いろいろな解決策がある事が分かるようになり、なにがしかの解決策を、考え出せる様になります。
その他に、関連づけの訓練をし、新たな付加価値を生み出す事をしますので、工夫や改善より、大きな利益に結び付くようになります。
長く続けるほどレベルの上がる方法を取る為に、将来は、日本人の苦手なイノベーションを起こせるようになる可能性があります。
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