本文へスキップ

MIアイデア発想塾は、質問の力を使い、バランス・スコアカード、インストラクショナルデザイン、アクションラーニングを導入し、企業力を強化する組織です。    

働き方改革でのコンサルティング

他所とは違うコンサルティング

当組織が行う働き方改革のコンサルティングは、このHPに書かれている経営者や担当者だけでなく、社員全員を対象に考えた案です。
こちらの方が理想に近いコンサルティングになるので、全社員対象のコンサルティングを想定して説明します。

「コンサルティングの特徴」

当組織が行う働き方改革コンサルティングは、このHPで書かれている洞察力が基になった、新たな価値を生み出せる様な方法を取り入れた、コンサルティングです。

他のコンサルタントは、現状を知り、専門的な知識を持ち込み、社員に教える形で改革を進めて行くと思います。これはこうやった方がよい、あれはこうしよう、と指示して、社員がその通りに行う事で、改善や新たな効率的な方法を行い、目的である生産性を向上させ、働き方改革を進める、と思います。

当組織のコンサルティングの特徴は、社員に考えて頂く事です。
教えるのではなく、自ら考え、物事を解明してゆき、自ら問題解決の答えを見つけ出して行く方法です。

コンサルティングを行う際、アイデアを出してきた人達が使う付加価値を生み出す観方、捉え方、考え方で、見える化、改善、見直しを進めます。

新しい付加価値を生み出す観方や問題を発見出来る観方、捉え方を導入した方法で、業務改善、見える化をしてゆきます。

当組織のコンサルティングは、業務を、なぜ、どうして?と疑問形で、業務や関連する物事を捉える訓練が中心になる、コンサルティングです。

どこでも行う業務の見える化も、なぜ、どうして?の視点で観て行きます。

どこが他と違うかは、他では、コンサルタントの目で観て、問題点を発見、解決するのに対して、当組織の方法は、社員が疑問形で業務を観る事で、業務の問題点を見つけ、解決策を考える形をとります。

最初のうちは、コンサルタントが行う方が、結果は出易いかも知れません。しかし、時間が経つにつれ、自ら考え気づきを得た方が、社員自身に、業務を洞察する目がついてくる為、結果がよくなってきます。

なぜ、結果がよくなって行くか?は、当組織の方法は、業務を追求し、スキルを積み上げる改革である為、業務に対する理解が積み上がって行く為です。

最初は、大きな結果は出せませんが、徐々に洞察力が向上してきますので、考えるレベルが上がってきて、なぜ、どうして?の効果とは、をみて頂ければ分かる通り、自分自身の能力を、より開発するので、時間が経てば、他社ではできない、レベルの高い改革が出来るようになってきます。

洞察力を培う方法を取る為、企業経営にも洞察力を持ちこめるので、例えば、アマゾンの経営手法を理解し、真似出来るものは真似する等、洞察力がなければできない経営手法を取り入れる事も出来る様になります。


「なぜ、当組織のコンサルティングが、働き方改革で優れているか」

私たちが働き方改革で本当に望む事は、今後働き手が減って行く中で、企業の競争力を維持し、発展させる事だと思います。

競争の激しい社会で、企業を維持、発展させるには、他には負けない何か、を作る必要があります。この何か、を追求して生まれたのが、新しい価値を生み出す発想力を培う事を基礎にした、当組織の働き方改革コンサルティングです。

後進国の追い上げなど、グローバルが変化する中で、少人数で同じかそれ以上の成果を出す為には、社員一人ひとりの能力を高め、企業の生産性を向上し続ける事が必要になります。

私たちが働き方改革で本当に望む事を達成する為には、知らない知識を教えられて、それを実行して乗り切る方法では、当面は乗り切れるかも知れませんが、継続して企業が存続できる知恵は、得られないと思います。

優良企業が行っている様に、常日頃から、業務や関連する事柄をよく解明し、理解し、原因や本質を掴む事で、自ら解決策が浮かんでくる様にする事が効果ある方法だと思います。一時しのぎ的方法では、限界があるのが現実ではないでしょうか。

事あるごとにコンサルタントにお願いして当面の難局を乗り切る、と言う様な手がない訳ではないですが、それには、一定の利益を上げ続ける必要があります。

また、製造業で盛んに行っている工夫、改善は日常業務の中で行う必要がある為、一時的なコンサルティングでは、限界があるのではないでしょうか。

変ってゆく市場に対応する為には、変化に対応出来る能力が必要になります。

この能力もどんどん高度化してゆきますので、常に新しいものを学ぶ、新しい事を行う事は必要になります。これらの事を行わないと、変化に気づかずに、時代に乗り遅れる危険も考えられます。

これら先の事を考えた場合、企業自ら変化に対応出来る能力を持ち、自ら市場を作る気概を持って対処してゆくことで、企業存続の知恵が生まれるのではないでしょうか。

受け身ではなく、自ら積極的に市場に打って出て、初めて現状維持以上の事が出来るのではないでしょうか。

これを行うには、一時的な働き方改革コンサルティングではなく、社員自身が企業存続の為のスキルを身につける事が、必要になります。

なぜ、当組織のコンサルティングが、企業存続の為の、スキルを身につける事になるかを説明します。

普通は、コンサルタントから高度な知識(私たちにはない知識)を教えて貰い、それを実行して、結果を出す方法がとられます。この方法の方が、その企業に取って早く結果が出し易い方法だからです。

しかしこの方法には欠点があり、コンサルタントが持ち込んだ高度な知識が、社員に身につかない事です。

コンサルタントが長年かけて得た知識ですから、そう簡単には身につけられません。仮に身につけられたとしても、今回限りの方法だと思います。

お願いしたコンサルタントに、偏った教え方をされた場合等、結果は出せても、今後役立たない、一時しのぎの対処法になる事も予想できます。

それに対して当組織のコンサルティングは、最初から社員に考えて頂くコンサルティングです。それも、私たちが普通考えるような方法ではなく、新しいものを生み出せる様な考え方をして、業務を変えてゆきます。

簡単に言うと、社員が現状をよく理解し、先を見据えた発想が出来るようになるコンサルティングです。企業体質を、対応型から発想型に変える取り組みです。

私たち日本人の欠点は、対応型を取って問題を、解決しようとする事です。この方法では、これから益々高度になるビジネスで、他企業の上に出る事は、難しい状況になってゆきます

当組織のコンサルティングは、社員一人ひとりの考える力を培う取り組みの為、結果を出すのに多少時間がかかりますが、社員の基礎的な能力がアップします。

その為、応用範囲が広く、変化を察知して対応する事や新しい方法を考え出す事など、企業を維持向上させるスキルを社員が身につけられるメリットが生まれます。

他のコンサルタントが行う、働き方改革を乗り切るためのテクニックではなく、社員一人ひとりの能力アップを基にした、企業自身の基礎能力をアップさせる取り組みです。

社員一人ひとりが基礎能力をアップさせる為、仮に社員が何かの事情で他に移っても、その社員が自分の能力を開発してくれたと、感謝される取り組みになるので、優秀な社員が集まり易くなります。

テクニックではない基礎的能力を積み重ねる方法である為、時間が経つほどレベルの高い事ができるようになり、一生を通して能力アップが見込め、生涯を通して会社に貢献出来る人を作る取り組みになってゆきます。

付加価値を生み出す為の発想力を培う取り組みですが、あらゆる事に役立つ洞察力を培う取り組みである為、企業としての実力が確実に付く取り組みです

ここで行う方法は、発想力を培う為に、発想力とはどんなものかの洞察を、当組織が積み重ねて、生み出した方法です。

苦労するのは最初だけです。今までやらない事をやるので、習慣化するまで時間がかかります。この苦難を、当組織と企業が全面バックアップする事で、乗り切る事が重要になります。

通常考え方を変える習慣化は、最も難しく、6カ月はかかると言われています。

習慣化する為には、最初は発想力をよく理解することで意志を持って頂くことです。

そこから、考え方が変われば行動が変る→行動が変われば習慣が変る→習慣が変われば性格が変る→性格が変われば人が変る、の理論に従って、変えてゆきます。

改革を行う意志をしっかり持って頂く為のアドバイス、継続する為の動機づけ、自己効力感を上げて行く、意志力を強める方法をアドバイス、ストレスを軽減する等の手を打って、継続出来る様に導きます。意志力維持、強化法の詳細は、習慣化サポートをご覧ください。

当組織のコンサルティングは少し経てば、その時その時の結果が出せますので、すぐに以前よりは、よい方向に働きます。

慣れてくると、苦労は感じなくなり、ただ続けるだけで、スキルアップしてゆきますので、徐々にできる事が高度になって行き、そのうち満足のゆく結果が出せるようになるのが、この方法の特徴です。

発想力を身につける方法は、の最初に、なぜ時間と手間がかかる方法を取るのか、を問いましたが、その答えは、考える習慣づけをしますので、習慣化してしまえば、自動的に回って行くスキルアップ法だからです。


「なぜ、働き方改革での本当に望むコンサルティングになるのか」

私たちが働き方改革で本当に望む事は、働き方改革をきっかけに、継続して企業を存続させる知恵を得る事です。

その為には、コンサルタントに教えて貰うのではなく、自ら存続できる事を考え出せるようにする事ではないでしょうか。

時代が変化してゆく中、他のコンサルタントにお願いして、存続させる知恵を得る事は可能でしょうか。

私たちが望む事は、企業存続のために、継続してビジネスで役に立つスキルを持つ事であり、優れた改善が出来る事であり、アイデアを生み出したり、イノベーションを起こせるスキルを身につけることです。

時代の変化に対応出来る高いレベルのスキルを得たり、アイデアを発想したりするには、他のコンサルタントにお願いする事では難しいのではないでしょうか。

一つや二つの違う視点で観ても、私たちには、イノベーションに繋がる様なレベルのアイデアを発想する事が出来ません。なぜなら、私たちの物事の捉え方、考え方は、洞察力を基礎にした、優れた発想が出来る捉え方、考え方ではないからです。

発想力や洞察力を発揮したいのであれば、どうしても、私たちが行っているWhat思考を、Why思考に変える必要があります。

普通の一時的な働き方改革コンサルティングでは、企業を継続的に存続させるこの様な知恵は、得られないのではないでしょうか。

現在に通用する存続のための知恵やアイデアは、複雑になってきており、IT技術の普及がより複雑な事を可能にする為、洞察力を持って物事を見通し、いろいろな物事の関係性や構造等の物事の背景まで掴める様にならなければ、質の良い改革や、企業存続の知恵が生まれてこないのではないでしょうか。

洞察力を培って、物事を観ることで、質の良い要素が集まってきて、そのいろいろな要素を組み合わせることで、現在に通用するアイデア、発想をする事ができます。

これから益々複雑化してゆく社会において、継続して企業を存続する為の知恵を得るには、洞察力をつけて、物事を見極める目を培い、ビジネスに対処してゆく必要があります。

ビジネスで役立つアイデアや存続のための知恵は、洞察力を持って物事を見通す事が必要なのです。

この基礎が出来ていない発想は表面的になり、工夫や改善にはなるが、価値観を変える様な発想、アイデアにはならないし、複雑な世の中の洞察がなければ、企業存続の知恵も浮かんできません。

幸い日本には、世界に誇れるもの作りがあります。このもの作りをを更に広く活かす為にも、洞察力を基にした、発想力を培う事は大変役だちます

どうすれば、役立つ発想や存続の知恵を得られるようになれるか?を問われる事になります。


「当組織のコンサルティングの長所と欠点」

当組織のコンサルティングの長所と欠点を上げてみます。

長所は、新たに付加価値を生み出す様な、高いレベルの問題処理が出来るようになる事、社員一人ひとりの洞察力が付く取り組みの為、応用範囲の広い事が出来るようになる事、例えば、業界の変化にすばやく気づき対応出来る事など、身につくスキルは時間とともに向上してゆく事、一度習得すると長く使え、会社に大きな貢献が出来る事、等が挙げられます。

欠点は、習得に時間が掛ることです。場合によっては、満足できるスキルを得られない人も出てきます。

洞察力がついてくると、物事を見通して判断できるようになるので、本質をついたものや物事を集約したものが集まってきます。集まった要素の関連づけを考え出した時、アイデアになり付加価値を生む発想になります。


「発想力ある企業を作ると」

米国のIT企業、グーグル、アマゾン、アップル等を見て頂ければ気づくと思いますが、発想力のある企業は、同じ土壌で競い合いをしません。独自のものを生み出せるので、競争をしなくても利益を生み出す事ができます。

この特徴は、顧客が価値を認めれば、大きな利益を得る事に結び付きます。

競争にならないので、気持ちを擦り減らす事もなく、邪魔も入り難いので、ビジネスに集中出来る為、的を得れば急速に広まる可能性があります。その他、競争によるストレスの発生もありません。